2017年12月28日木曜日

詩 316

     * (⌒⌒)     *
  *   !i!i  + 
⊂⊃ n  /~~\  n  ⊂⊃
 + (ヨ/*^ω^* \E) 
..............Y傘傘::::傘傘Y...............





美し花と地味で質素な花 美し花は虫を沢山呼び 質素な花は虫も来ず

どちらにもあるはずのもの 片方にいると見えないもの 本当はわかっているはずのもの

どちらも併せ持つのがいい けれどもそれは難しく あれがなければこれも欲しく

無いものねだりで生きる道 手に入らずに歩き続けて 気が付いた時にはもう戻れずに

美し花は儚く散りて 質素な花は人知れず散る 人の心はどこまでも果て無く




                                 どちらもないものたち



隣の芝は常に青く。 ('ω')
ないものはいつまでたってもない。
あれがこれで、それがどれ。
人は常に迷い道。
気が付くのか迷い込むのか。

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