2017年11月3日金曜日

詩 261

          ,;'"‘'゙';,/ 
             ,;   ゙';, 
          ,;'"´・ω・`゙';,  
          入~~~人 
          ヽ┬┬'




農家の軒に並ぶ 灯色の提灯が吊るされ 甘い香りが漂って

祭りの始まりのような 鮮やか色がやがて濃茶 白い粉吹き熟しゆく

時間がかかることもある 急ぎ慌てても解決しない 駄目なようでそうではなく

猿も羨む皺の寄った実 秋を沢山詰め込んだ 自然の作った甘い柿




                              干し柿の提灯




馴染みある景色はほっとするもの。 ('ω')
昔から見てきたとかあるのかも。
慣れ親しむことは、とても良きこと。
焦らず慌てず熟すのを待って。

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