2017年9月5日火曜日

詩 203

  ヘ⌒ヽフ
 (・ω・ )
 ゚(0,,,,,っ゚





夏の扉を後ろ手に閉め 秋の扉に手をかける 入口の向こうは晴れ渡る

静けさの中両手広げて 吹き抜ける風に熱はなく 実りの香りと恋しき橙の灯り

宝の山が目の前に それでも一握りあればいい 多すぎる宝は身を滅ぼす

秋の誘惑は魅力的 大事なものだけ手に取って いつの間にか落としてしまわないように




                           初秋の扉




美しきもの、美味しいもの、沢山の秋。 ('ω')
あれもこれもは持てませんよ。
本当に大事なもの。
離さないで両手で包み込んで。

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