2017年9月4日月曜日

詩 202

  ヘ⌒ヽフ
 (  ・ω・)∩))
  /    ⌒ヽ
 (人____つ_つ




三味線が鳴り響く 涼風抜ける裏路地の道 夏が去った空の下

足止め聞き入れば 庭石には昼寝猫 お気に入りの子守歌になり

忘れかけた和の景色 子供の頃に置いてきたような 今もあるはずの心持ち

また来たくなるように 昼寝猫に手を振って いつまでも耳を傾け歩く



                            和の音景色




ふとした出会いは価値がある。 ('ω')
何でもない事の方が、いい気持ちになれるものです。
日々の偶然に感謝して。
あの日の事、ずっと心持ちにして。

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