2017年9月16日土曜日

詩 213

〃∩ ∧_∧   
⊂⌒(  ・ω・)
  `ヽ_っ_/ ̄ ̄ ̄/ ζ  
      \/    / 旦
      ̄ ̄ ̄





頭には落ち葉の帽子 もたれあった体には苔が積もり いつでも傍に双子灯篭

道行く人も気にかけず 自然の一部になって それでも道を見守り続ける

望まれたわけではなくとも 陰から出来る事はある 優しい思いやりの形

いつしかまた灯ることもある 寄り添い灯し続け 見えぬ灯りはきっと明るく



                               双子灯篭




物言わぬものでも温かいものはあります。 ('ω')
人の勝手な解釈かもしれませんが。
いいじゃないですか、そう思えるのも心豊かになる。
灯りは人を勇気づけるもの。
いつまでもいつまでも灯り続けて。

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