2017年8月4日金曜日

詩 173

o     o
 ・。    ゚。
   、~ヽ。
  }\/⌒ヾ、
 /彡r、*・ω・)
 レ~し~"∪




塀の上から顔を出す 虫網が右に左に忙しく 昼空を泳ぐ大捕物

夢中で走り抜ける 笑い声が後から追いかけ 一途にただ直向きに

今でもその手の中 忘れても置いたわけでもなく いつからか見えなくなり

童の声が空に響く 取り戻せる今からでも 追いかけてどこまでも



                             記憶の夏空



入道雲が毎日お空にいます。 ('ω')
夏でも子供は元気無くすわけはなく。
見習うべきものが多い気がします。
いつかのあの記憶、どこかで必ず役に立つ。
何も失ってはいないのだと。
















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