2017年8月24日木曜日

詩 191

    ∧_∧
    ( ・ω・)  ~♪
  oノ ∧つ⊂)
  ( ( ・ω・)
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)





静まり返る夜の中 少しだけ鳴き続ける虫達 始まりだした演奏会

今はまだ準備中 楽器を整え磨き上げ 自慢の音を存分に

急いてはならぬもの 慌てればろくなことはなく 熱い鍋を掴んだ時に似て

窓に頬杖つきながら 草むらの中には大楽団 今か今かと待ちわびる





                             草むらの楽団




夜の草むらは何か騒がしく。 ('ω')
見えないところで、沢山の虫達が準備しているのでしよう。
秋になれば毎晩と。
逸る心にお茶を差し出して。

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