2017年8月20日日曜日

詩 187

    ,,,,
   (゚ω゚)
  彡,,, ノwヘ
    (*・ω・)
   c(,_uuノ





縁側の簾も半開き 厳しい暑さも過ぎ去りて 名残の残る庭模様

味気なく感じる色の無さ 生け花吊るして華やかに 心喜ぶ晩夏の庭景色

日々変わりゆく 昨日と違う今日の時 明日も来年もその日その時

風に揺れる簾と花 風鈴添えて賑やかに 贅沢すぎる自分庭園




                          晩夏の庭





何事も花を添えるだけで。 ('ω')
色の無いものでも華やかになります。
なんでも工夫一つ。
今はこの時だけ、ずっとこれからも大事にして。

2017年8月19日土曜日

詩 186

  ∩ヘ⌒ヽフ
  |(・ω・ *)  ♪
  r亠―っ )
  |[l≡(===◇
  `(_)~丿
     ∪



雨が上がれば開店する 庭の鉄灯篭は蛙の宿 今日も屋根まで大繁盛

喉膨らませ会話は弾み 上がった雨をまた呼んで 楽しげに鳴きつづる

何故か集まり寄り添う 出会い話せば世界は広く 狭い世界はとても寂しく

無駄なことに思えても 誰かには役に立つやも 一つが二つを生む不思議



                                 夏蛙の宿




奇妙なことは沢山あるわけで。 ('ω')
人の知ることも、また小さな世界。
不思議の景色に引き込まれながら。
何か一つと心に残して。 

2017年8月18日金曜日

詩 185


 ( )
  ( )   ( )
    
  
   Λ Λ
   (*・ω・ )
 | ̄U ̄ ̄U ̄|
(=============)
 \____/
  从从从从从




耳を立て胸を張り うねる様に練り歩き 立てた尾には蜻蛉が止まる

険しき道も坂道も 共に行けば越えられる いつの間にかの二人旅

損もなく得もなく 舞い散る落ち葉も気にならず 着の身着のまま楽し旅

夏が終わり告げたなら 来たる秋に心寄せて 共に進む美し旅



                            共旅



過ぎ去る季節に尾を振って。 ('ω')
変わり目の時期は面白いものも沢山。
忘れてはならぬもの、胸に抱いて。
威厳のある猫ちゃんと朱い蜻蛉の旅。

2017年8月17日木曜日

詩 184

..__           
│足┃  /\   
│軽┃/__\
│ ┃( ・`ω・´) 
  ̄ /━∪━⊃━━<>
    し'⌒∪





一つ灯され二つ三つ 燃え盛る炎のように明るい 人の集いし夏の終わり

夜が更けても騒ぎ続け 安眠妨害も仕方なきか 笑う顔には逆らえぬ

顔も違えば声も違う 集うことに意味があり 寄り添うことで安心する

少しお酒を拝借し 我も仲間にこっそりと 和の中は心地よきもの




                         梁の大猫



お互いの無事を確認する。 ('ω')
とても大切な事ですね。
離れていても繋がるものはあり、縁の糸はどこまでも。
季節変われども、また会う日まで。

2017年8月16日水曜日

詩 183

         。 。
       , -'―'-、
   /i\(::(,,・ω・) 。・゚・⌒)
   ⌒'⌒/::::::::::o━ヽニニフ))
       .しー-J





咲き誇る花と枯れゆく花 今と昔の美しさが隣り合う 花であることには変わりなく

種より芽となり伸びていく 花はまだ辿り着く前 美しきことが目的ではなく

目を奪われがちになる 見るべきはその先にあること 枯れゆくことも目指す所ではなく

誰もが追いかけ時は過ぎて 栄もあれば衰もあり 繰り返しまた種は落ちて



                                栄花衰花




花畑、出会えればそれは心奪うでしょう。 ('ω')
その中にも時はありますね。
何か見て何かを得る。
気にしていなくともそんなものかと思います。
芽が出て咲いて枯れゆき、また芽を出して。

2017年8月15日火曜日

詩 182

      _、、、v 
   ,;:''":::: ・゙゙゙・、
 ~;',;; ,;;;; ,;,;;ク⑪ク  
   しー し─J   
   ヽ(´・ω・)ノ  
     |  /
     UU




翠の山が青空に映え 立ち上る白煙美しく あちらこちらで消え入って

際限なく湧き続ける 人の恥や後悔と同じ 違うのは美しくはなく

捉え囚われ消えていく 我がふり苦く時に辛し 一番見るべきは心の中

絶えることのないのなら せめて景色に馴染むよう 美しくいられるように



                               白い湯煙




白い煙は綺麗ですね。 ('ω')
見渡せばあちこちに立ち上る。
失敗して得るもの、それはその先にしかないのかも。
悔いたりしかめ面もいい経験です。
次は山に映え、景色に馴染む煙であればいい。






2017年8月13日日曜日

詩 181

    _|_
  /_\
   ̄|U ̄
    |∧_∧
    0・ω・`) 
    ( ⊂)     
    し─J




夏の花は枯れ落ちて 猫じゃらしが野原に揺れる頃 炎天の種が実りを告げ

河原鶸は種を頬張り 美味なると嬉しそう 向日葵も優しく揺れて 

辛い時に実った種 いつか必ず芽を出して 花を咲かせてまた種に 

たとえ鳥に食べられても 命を紡ぐ良き種 一つがいくつもの役割を持つ                                                               
                                       夏の種




もう秋ですね。 ('ω')
まだまだ暑いですが気配は感じます。
今日一日を心に焼き付けて。
揺れる向日葵を遠く眺めながら。

2017年8月12日土曜日

詩 180

      _∬_
   (.⌒⌒)\≠ /
  |___| ∩ ̄  
  (・ω・ )ノ ≡=-     (´´
  /ゝ: ヽ  _ __ _   (´⌒(´⌒;;
 0┬ゝ  )= ≡=- (´⌒;;;
 (*)(_/(*) (´⌒(´⌒;;




人の消えた田の後 木もなく空を目指すものはなく 果て無く広がる朝顔野原

力の限り伸び続け たまに通る獅子達の昼寝場 憧れる空を見上げて

流れる雲と共に 木を伝い空を覆い尽くし 叶わぬと知りつつ願いかけ

空に届かなくとも 広がれば同じように見え 咲いた花は星空のように




                             地に咲く星空



風が変わり、秋の気配がしてきました。 ('ω')
季節の変わり目は、いつでも寂しくなりますね。
来たる秋は赤の季節。
青から赤へ、美しき季節に感謝を込めて。

2017年8月11日金曜日

詩 179

 ノ⌒)(⌒ヽ
 (´  _,人_  `)
(  )´・ω・`(  )   
 (  )ー (  ) ☆
  ヽ _)(_ノ ヽノ
    UU~UU




夏の雨が打水となり 縁側の猫と陣取り合戦 涼しき風を呼び込んで

冷えた夜船とほうじ茶 猫の視線が刺さりつつ 幸せだと感じ入り

ふと訪れる時 願えども願わずとも 縁があるとはそういうもの

食べ終わりに塩で締め 緩んだ心を結びなおし 猫を一撫で心も一息




                            夕立の縁




人の世界は窮屈で大変です。 ('ω')
何かにつけては息抜きを。
息を止めれば死んでしまいます。
人によって様々ですが、何か見つけられてはいかがですか。

2017年8月10日木曜日

詩 178

    
  
    ΛΛ
  (・ω・` )/')
   とと:::: _ノ彡
     し彡
   , '´  `ヽ
   {    )
   ヽ、_ __,,




山の上に雲の笠 蝉時雨に誘われ炎天下 追い風が忙しく背を押す

汗がしたり落ち 冷たく感じる夏の終わり風 染まり始めた葉を飛ばし

長いようで短い夏 蝉から蜻蛉へ移りゆく 日々いつも是々新たに

その日その時その未来 後ろ髪引かれ帰りゆく 歩く先は常に先の日へ



                     秋を告げる風




夏が少し寂しさを帯び始めました。 ('ω')
蝉達が地に落ちて、命が終わっていきます。
短きこその力強さ、長き準備の日々。
生きゆくことは大変で、日々忘れないようにと。




2017年8月9日水曜日

詩 177

     ,.、,、,..,、、.,、,、、..、
    ;'`;.::':.´・ω・`、:,,;';  
    '、;: ...:o:. :.、.:'o.:.:.,.シ
  ..     し―J
  """"""""""""""""""""



嵐が通り過ぎた日 青が茂る木々を揺らし 毬栗達は旅をする

笑栗にはならず 転がりまわりあちらこちら 母なる樹に別れを告げ

仲間たちと旅立つ 道連れて世の情けを知り 朽ち果てるまでどこまでも

一つに見えて三つなる中身 一人はとても心細い 手を取れば越えられる



                           青毬栗




ころころと転がり風任せ。 ('ω')
早く落ちるのにも何か意味はあるのでしょう。
秋を知らせる栗の木。
見上げれば夏空の色も変わりゆきます。


2017年8月8日火曜日

詩 176

 ,ハ,,,ハ
 (,,・ω・.)
o(,,,u,,u)



青葉を揺らし吹き抜けて 嵐の前に来たるもの 大風に乗って告げ回る

何事も予兆はある 雨戸を閉めて備え 過ぎ去ることを祈るのみ

どうにもならない事もある 自然の前の人は小さく 驕ればたちまち吹き飛ばされ

晴れ渡る空の向こうは夏嵐 風の使いに感謝して 急ぎ足の雲に手を振りて



                            風の使い




日々思うこと、毎日違います。 ('ω')
出来る事を精一杯とは中々出来ませんが。
来たる嵐に出来る限り備えて。
家の中にいられること、またそれも幸せ。

2017年8月7日月曜日

詩 175

  ∩ ∧∧
⊂⌒( ・ω・ )
 `ヽ_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒




かがり火の川下り 鵜飼いの船が幾艘も 夏を告げる鮎の漁

朱の盃に喜び酒 声高らかに歌を詠む 夜空に浮かぶ月を映し

美しい自然の景色 過ぎた事より今の事 足跡は前にはつかず

川の恵みを頂いて 過去は川に流しゆく 船は前にしか進まぬもの



                      鵜飼い漁





長く続く伝統等は色々意味がありますね。 ('ω')
学ぶことも多く、感じることも様々。
惹かれるものに出会ったのなら。
後ろは振り向かずに前へ前へ。


 

2017年8月5日土曜日

詩 174

   

   Λ_Λ
 ( ´・ω・)
  (:::つ旦O,.-、
  ( ⌒つ´) (,,■)


お天道様が真上に昇り 高天原への雲が浮かぶ 白と青が鮮やか

井戸の水汲み盥の中へ 冷えた水は心地よく 夏野菜を遊泳させて

待ち人は喜ぶだろうか そんなことを考える時が楽しく 蚊取り線香を忘れず

他愛のない日々の暮らし 楽しむのもちょっとしたこと 夏だからこそのおもてなし


 
                           夏の縁側



夏野菜は体温を下げるのですよ。 ('ω')
冷えたところに塩でがぷっと。
高級なものでなくともよい。
心のこもったことが何よりも大事。

                             

2017年8月4日金曜日

詩 173

o     o
 ・。    ゚。
   、~ヽ。
  }\/⌒ヾ、
 /彡r、*・ω・)
 レ~し~"∪




塀の上から顔を出す 虫網が右に左に忙しく 昼空を泳ぐ大捕物

夢中で走り抜ける 笑い声が後から追いかけ 一途にただ直向きに

今でもその手の中 忘れても置いたわけでもなく いつからか見えなくなり

童の声が空に響く 取り戻せる今からでも 追いかけてどこまでも



                             記憶の夏空



入道雲が毎日お空にいます。 ('ω')
夏でも子供は元気無くすわけはなく。
見習うべきものが多い気がします。
いつかのあの記憶、どこかで必ず役に立つ。
何も失ってはいないのだと。
















2017年8月3日木曜日

詩 172

  ∧_∧
  (´・ω・`)
  (::::::⊃⌒⌒\
  ヽ_) (._.ノVヽ._)
ヽ_/⌒   ( ・人・) )
 \_   /  \ノ
     `--(.__.人__.)



夕暮れ時に虹が差す 蒸した部屋の窓を開け 扇ぐ団扇も忙しそう

涼菓を一つ楽しみに 終わる一日を見送りて 夏ならではの楽しみ方

大きな事ではなくとも 心落ち着ける時は必要 小さな菓子に和まされ

苦めのお茶は戒め ご褒美と明日への意気込み 今日も良き日と丸つける



                            涼菓子と抹茶




甘いものと苦いお茶。 ('ω')
とてもよく合うのは意味があるのでしょう。
一息ついて窓の向こう。
楽しみが明日への元気になりますように。

2017年8月2日水曜日

詩 171

       ∧∧
      (/・ω・)  ∧_∧
     00  /  (・ω・ )
  ____/__)__∪∪__)
 .(@)@)@)/三三三三三三三三)
":":":":":(/ )))":":":":":":":":":":":"





和風に揺れてざわつく 竹林は世界を覆うくらい高く 隙間の空は星空に見えて

何より大きな空を覆う 届かないものがあるとは思わず 見上げた先は果てしなく

一を聞いても二にもいかず 知らない事は星の数 少しわかっても一歩ほど

この空の上に何がある 知りたい気持ちが手を伸ばす 見上げたことは無駄ではない



                               竹林の星空




優しい風が木々を揺らして。 ('ω')
何かを話しかけてきているようですね。
見えない空の先と見える竹林にも届かない。
大事なものは見落とさずに多くを知ろう。

2017年8月1日火曜日

詩 170

   .l⊆⊇`ヽ
   (・ω・Lノ
 m=○=mノ)
  _/_/(「_ノニコ
  ( (0)=(__)0)=3=3



暑さに焼けた夏の道 行く先は遠く果て無く 歪む景色に蜃気楼

楽しい事は儚く消える 思い出にしかならぬ事 追いかけては駄目なもの

汗を拭って歩き続け 一息ついてまた歩く その時の水の味はいつか力に

美味しい水もすぐ温く 次なる所へ明日に向かい 歩き出せばきっと


                               夏の行く先




どこからどこへ、なんて誰にもわかりませんね。 ('ω')
あの頃は良かった、なんてのは後だから言える事。
忘れないように噛みしめる。
するめのような人生がいいというでしょう。