_,,,,,_
./・ω・ ヽ...
. ( `'ー - ‐ ´ )
`ー'`ー'` ー'´
/ \
/ ._A..,,A_ \
/ ⊂:: ・ω・ ⊃ \
l::) (:l
`'ー---‐´
思いがけぬ晴れ間の雨 どこかの狐が嫁入り中 雨の向こうに虹橋架かかる
傘もなく雨を凌ぐ場所もなく 雨ざらしに濡れ続け 雲間の太陽は眩しく
思い伝わらぬ時もある 願えど届かず叶わぬ事も それでも真心失わぬよう
雨はいつか必ず止む そう願うことも悪くなく 溜息一つ悲しみと吐き出して
思いがけない雨
予想もしない雨、ほんとに驚きますね。 ('ω')
大したことのない雨でも、全身ずぶ濡れになったり。
心強くあれと願うこと。
どこかに流れてしまいそうですが強く捕まえて。
いつか雨は止んでくれる。
2017年8月31日木曜日
2017年8月30日水曜日
詩 197
___
/|∧_∧|
||. (・ω・´ |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄
秋の穂が実る頃 雀の夫婦は家探し 良き物件はいずこの家か
巣を作り子が生まれ 縁起良き事この上なく 軒の下には大家族
幸せの鳴き声がして 喜べる心があるということ 少し嬉しくなれること
巣立ち羽ばたくその日まで 毎日楽しめる幸せの声 小さな楽しみの日々
雀の家族
あちらこちらと飛びまわる鳥達。 ('ω')
鳴き声を聞くと嬉しくなりますね。
福が来る、なんて思っていたりもします。
小さな命達。
元気で巣立っていきますように。
/|∧_∧|
||. (・ω・´ |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄
秋の穂が実る頃 雀の夫婦は家探し 良き物件はいずこの家か
巣を作り子が生まれ 縁起良き事この上なく 軒の下には大家族
幸せの鳴き声がして 喜べる心があるということ 少し嬉しくなれること
巣立ち羽ばたくその日まで 毎日楽しめる幸せの声 小さな楽しみの日々
雀の家族
あちらこちらと飛びまわる鳥達。 ('ω')
鳴き声を聞くと嬉しくなりますね。
福が来る、なんて思っていたりもします。
小さな命達。
元気で巣立っていきますように。
2017年8月29日火曜日
詩 196
∧,,∧
( ´・ω・) ☆
(,,_u_つ―[]
(´・ω・`)
少しずつ澄んでいく空 巻雲がちらほら舞い始め 十色に百色に姿を変え
日が昇れば朱を纏い 形変え色を変え自由に舞い 日暮れには真朱を羽織る
日の色でその姿は美しく 本来の色を輝かせ 映した色も見惚れるほど
透き通る羽の雲 どんな色でも身に纏う 美しく輝く姿を心に残し
白い羽雲
秋が近づくにつれ、空は透き通りますね。 ('ω')
周りの色を受け、何倍も美しく。
そんな雲はとても素敵に映ります。
見上げた空には、いつも雲。
毎日違う、日々心に残して。
( ´・ω・) ☆
(,,_u_つ―[]
(´・ω・`)
少しずつ澄んでいく空 巻雲がちらほら舞い始め 十色に百色に姿を変え
日が昇れば朱を纏い 形変え色を変え自由に舞い 日暮れには真朱を羽織る
日の色でその姿は美しく 本来の色を輝かせ 映した色も見惚れるほど
透き通る羽の雲 どんな色でも身に纏う 美しく輝く姿を心に残し
白い羽雲
秋が近づくにつれ、空は透き通りますね。 ('ω')
周りの色を受け、何倍も美しく。
そんな雲はとても素敵に映ります。
見上げた空には、いつも雲。
毎日違う、日々心に残して。
2017年8月28日月曜日
詩 195
フゥー
从∧∧
..~( (#`ω´)
Vv Vv'
彼岸花に蕾がついて 白き紙に向き合う 握った筆は少しも動かず
ぼんやりした光の景色 赤い蕾から目が離れず 花人達が遊んでいるようで
心安らぐ景色はすぐそこに 飾られてなくとも美しく 着飾れども無駄なことは多く
ひと筆書き表せば 心の景色が書けるかも 書く書字はきっと素敵に
白き紙の向こう
ふとした景色に心奪われて。 ('ω')
手を加えなくとも美しく、自然は素晴らしいですね。
何かを表す時、心にそれが映れば。
思い描けば、きっと満足いくものがそこに。
从∧∧
..~( (#`ω´)
Vv Vv'
彼岸花に蕾がついて 白き紙に向き合う 握った筆は少しも動かず
ぼんやりした光の景色 赤い蕾から目が離れず 花人達が遊んでいるようで
心安らぐ景色はすぐそこに 飾られてなくとも美しく 着飾れども無駄なことは多く
ひと筆書き表せば 心の景色が書けるかも 書く書字はきっと素敵に
白き紙の向こう
ふとした景色に心奪われて。 ('ω')
手を加えなくとも美しく、自然は素晴らしいですね。
何かを表す時、心にそれが映れば。
思い描けば、きっと満足いくものがそこに。
2017年8月27日日曜日
詩 194
γ⌒ヽ
__/ /
γ ̄__) ( Λ,,Λ
( ___) )(´・ω ・`)
( ___) ノ ヘ |>
乂___)_ノ しー J
夏の間鳴き続け 命を繋いだ蝉達 燃え尽きても受け継がれ
羽化してから短い時 精一杯生きて繋ぎ 空を埋め尽くすほど
今この時大事に 決められたことは多くとも 過去より今力の限り
骸となりても土に還る やがて育ちゆくもの達へ 炎によく似た夏の時
夏蝉
聞こえているとうるさく感じ、聞こえなくなると寂しく感じ。 ('ω')
なんとも勝手な感じがしますね。
短い時に全てを込めて。
長いようで短いのは人も同じ。
見習うべきことは、どこにでも沢山。
__/ /
γ ̄__) ( Λ,,Λ
( ___) )(´・ω ・`)
( ___) ノ ヘ |>
乂___)_ノ しー J
夏の間鳴き続け 命を繋いだ蝉達 燃え尽きても受け継がれ
羽化してから短い時 精一杯生きて繋ぎ 空を埋め尽くすほど
今この時大事に 決められたことは多くとも 過去より今力の限り
骸となりても土に還る やがて育ちゆくもの達へ 炎によく似た夏の時
夏蝉
聞こえているとうるさく感じ、聞こえなくなると寂しく感じ。 ('ω')
なんとも勝手な感じがしますね。
短い時に全てを込めて。
長いようで短いのは人も同じ。
見習うべきことは、どこにでも沢山。
2017年8月26日土曜日
詩 193
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(:::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人::::ノ
(:::: ( ・ω・):ノ
 ̄/ つとl
しー-J
山に木の実が落ちだし 狸の一家はお引越し 家族連れ立って峠越え
御馳走を求めての旅 一匹ではない楽しさ 絆も強く頼もしく
分け合い譲り合える 簡単だけども難しく 思いやる心が大事なこと
木の上水の中土の下 探せばまだある御馳走 思いやる心も探せば見つかる
狸のお引越し
親子揃って山越えて。 ('ω')
遠くから見つめる様は、とても愛くるしく。
番いになれば一生共に。
素敵な絆の家族達、またお会いできますように。
(:::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人::::ノ
(:::: ( ・ω・):ノ
 ̄/ つとl
しー-J
山に木の実が落ちだし 狸の一家はお引越し 家族連れ立って峠越え
御馳走を求めての旅 一匹ではない楽しさ 絆も強く頼もしく
分け合い譲り合える 簡単だけども難しく 思いやる心が大事なこと
木の上水の中土の下 探せばまだある御馳走 思いやる心も探せば見つかる
狸のお引越し
親子揃って山越えて。 ('ω')
遠くから見つめる様は、とても愛くるしく。
番いになれば一生共に。
素敵な絆の家族達、またお会いできますように。
2017年8月25日金曜日
詩 192
n ∧_∧
(ヨ(`・ω・´)
Y つ
(ヨ(`・ω・´)
Y つ
ぱくぱく口が忙しく 餌くれ麩をくれ懇願する 池の鯉は真っ直ぐに見つめ
遠目に見ている長老亀 鯉の後ろから顔を出す 積み重ねた知恵は甲羅の大きさ
思いがけずに空から降る 吉なのか凶なのか 開けてみるまで分からぬ箱と同じ
もしも凶を拾ったなら そっと口から吐けばいい 逃がさぬように幸運の兆し
賑やかな池
愛しくも可愛くもある鯉達。 ('ω')
餌を撒けばたちまち水面を埋め尽くします。
それくらい食らいついていいのかも。
逃がしてしまうよりは。
得ることで良き事となりますように。
2017年8月24日木曜日
詩 191
∧_∧
( ・ω・) ~♪
oノ ∧つ⊂)
( ( ・ω・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
静まり返る夜の中 少しだけ鳴き続ける虫達 始まりだした演奏会
今はまだ準備中 楽器を整え磨き上げ 自慢の音を存分に
急いてはならぬもの 慌てればろくなことはなく 熱い鍋を掴んだ時に似て
窓に頬杖つきながら 草むらの中には大楽団 今か今かと待ちわびる
草むらの楽団
夜の草むらは何か騒がしく。 ('ω')
見えないところで、沢山の虫達が準備しているのでしよう。
秋になれば毎晩と。
逸る心にお茶を差し出して。
( ・ω・) ~♪
oノ ∧つ⊂)
( ( ・ω・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
静まり返る夜の中 少しだけ鳴き続ける虫達 始まりだした演奏会
今はまだ準備中 楽器を整え磨き上げ 自慢の音を存分に
急いてはならぬもの 慌てればろくなことはなく 熱い鍋を掴んだ時に似て
窓に頬杖つきながら 草むらの中には大楽団 今か今かと待ちわびる
草むらの楽団
夜の草むらは何か騒がしく。 ('ω')
見えないところで、沢山の虫達が準備しているのでしよう。
秋になれば毎晩と。
逸る心にお茶を差し出して。
2017年8月23日水曜日
詩 190
△
~ (*´・ω・`)
~( ∪∪
~ )ノ
青田の色も濃くなり 頭を垂れ始めて実り重く 黄金一面が目に浮かぶ
風が吹けば白木綿波のよう なびき揺らめき打ち寄せて 秋へと少しずつ
時をかけて育ちゆく 何事も近道はそうそうなく 近い道が遠回りのことも
今はまだ夏の最中でも やがて来たる秋は逃げもせず 今は慌てず風に揺られて
やがて実る
田の稲穂も背が高くなりました。 ('ω')
夏の間に育った稲穂。
秋になれば黄金に変わり美しく美味しく。
一握りのお結び、きっと素敵な味がするでしょう。
~ (*´・ω・`)
~( ∪∪
~ )ノ
青田の色も濃くなり 頭を垂れ始めて実り重く 黄金一面が目に浮かぶ
風が吹けば白木綿波のよう なびき揺らめき打ち寄せて 秋へと少しずつ
時をかけて育ちゆく 何事も近道はそうそうなく 近い道が遠回りのことも
今はまだ夏の最中でも やがて来たる秋は逃げもせず 今は慌てず風に揺られて
やがて実る
田の稲穂も背が高くなりました。 ('ω')
夏の間に育った稲穂。
秋になれば黄金に変わり美しく美味しく。
一握りのお結び、きっと素敵な味がするでしょう。
2017年8月22日火曜日
詩 189
ヽ ̄ ̄~ヽ
) ・ω・)
/ つ つ
,~'`ノ /
ノ `、´__ノ
ノ _ノ ~
'´~
小さな雨が葉を濡らし したり落ちて滴となり 流れゆく先は鹿威し
満つる月を水面に写し 揺らぎ波紋を広げていく 手を叩けば高らかに
満ちて溢れど満たされぬ 心を縛るは己の心 物は言わねど音は響く
誰でも転ぶことはある その意味も必ずある 道は果て無く水は流れる
宵の鹿脅し
影響されてか力強い感じに。 ('ω')
強い表現は苦手な感じですが、必要でもありますね。
宵の口に月は輝き、鹿威しの音と手拍子。
揺れる水面は心を見せて。
2017年8月21日月曜日
詩 188
ヾ
∧ ∧ /ヽ
. (*・ω・/ , ゝ
(つ//
/
三つ瘤山に涼風吹けば 麓の立ち樹に玉が生る 鬼を祓う白天の果実
何をも誘うその香り 人も鳥も猪までも 食したものには元気が宿る
何よりも大切なもの 数多くある中の唯一無二 笑顔も伴い広がるもの
頬が落ちて綻んだなら そっと分け合い大事にし 恵みに感謝する甘い果実
白の桃
誰もが愛しやまないもの。 ('ω')
甘いものは誰が好きで、笑顔広がりますね。
代わりのないものは数多く。
一つの木、分け合い笑えば幸せに。
∧ ∧ /ヽ
. (*・ω・/ , ゝ
(つ//
/
三つ瘤山に涼風吹けば 麓の立ち樹に玉が生る 鬼を祓う白天の果実
何をも誘うその香り 人も鳥も猪までも 食したものには元気が宿る
何よりも大切なもの 数多くある中の唯一無二 笑顔も伴い広がるもの
頬が落ちて綻んだなら そっと分け合い大事にし 恵みに感謝する甘い果実
白の桃
誰もが愛しやまないもの。 ('ω')
甘いものは誰が好きで、笑顔広がりますね。
代わりのないものは数多く。
一つの木、分け合い笑えば幸せに。
2017年8月20日日曜日
詩 187
,,,,
(゚ω゚)
彡,,, ノwヘ
(*・ω・)
c(,_uuノ
縁側の簾も半開き 厳しい暑さも過ぎ去りて 名残の残る庭模様
味気なく感じる色の無さ 生け花吊るして華やかに 心喜ぶ晩夏の庭景色
日々変わりゆく 昨日と違う今日の時 明日も来年もその日その時
風に揺れる簾と花 風鈴添えて賑やかに 贅沢すぎる自分庭園
晩夏の庭
何事も花を添えるだけで。 ('ω')
色の無いものでも華やかになります。
なんでも工夫一つ。
今はこの時だけ、ずっとこれからも大事にして。
2017年8月19日土曜日
詩 186
∩ヘ⌒ヽフ
|(・ω・ *) ♪
r亠―っ )
|[l≡(===◇
`(_)~丿
∪
雨が上がれば開店する 庭の鉄灯篭は蛙の宿 今日も屋根まで大繁盛
喉膨らませ会話は弾み 上がった雨をまた呼んで 楽しげに鳴きつづる
何故か集まり寄り添う 出会い話せば世界は広く 狭い世界はとても寂しく
無駄なことに思えても 誰かには役に立つやも 一つが二つを生む不思議
夏蛙の宿
奇妙なことは沢山あるわけで。 ('ω')
人の知ることも、また小さな世界。
不思議の景色に引き込まれながら。
何か一つと心に残して。
|(・ω・ *) ♪
r亠―っ )
|[l≡(===◇
`(_)~丿
∪
雨が上がれば開店する 庭の鉄灯篭は蛙の宿 今日も屋根まで大繁盛
喉膨らませ会話は弾み 上がった雨をまた呼んで 楽しげに鳴きつづる
何故か集まり寄り添う 出会い話せば世界は広く 狭い世界はとても寂しく
無駄なことに思えても 誰かには役に立つやも 一つが二つを生む不思議
夏蛙の宿
奇妙なことは沢山あるわけで。 ('ω')
人の知ることも、また小さな世界。
不思議の景色に引き込まれながら。
何か一つと心に残して。
2017年8月18日金曜日
詩 185
( )
( ) ( )
Λ Λ
(*・ω・ )
| ̄U ̄ ̄U ̄|
(=============)
\____/
从从从从从
耳を立て胸を張り うねる様に練り歩き 立てた尾には蜻蛉が止まる
険しき道も坂道も 共に行けば越えられる いつの間にかの二人旅
損もなく得もなく 舞い散る落ち葉も気にならず 着の身着のまま楽し旅
夏が終わり告げたなら 来たる秋に心寄せて 共に進む美し旅
共旅
過ぎ去る季節に尾を振って。 ('ω')
変わり目の時期は面白いものも沢山。
忘れてはならぬもの、胸に抱いて。
威厳のある猫ちゃんと朱い蜻蛉の旅。
2017年8月17日木曜日
詩 184
..__
│足┃ /\
│軽┃/__\
│ ┃( ・`ω・´)
 ̄ /━∪━⊃━━<>
し'⌒∪
一つ灯され二つ三つ 燃え盛る炎のように明るい 人の集いし夏の終わり
夜が更けても騒ぎ続け 安眠妨害も仕方なきか 笑う顔には逆らえぬ
顔も違えば声も違う 集うことに意味があり 寄り添うことで安心する
少しお酒を拝借し 我も仲間にこっそりと 和の中は心地よきもの
梁の大猫
お互いの無事を確認する。 ('ω')
とても大切な事ですね。
離れていても繋がるものはあり、縁の糸はどこまでも。
季節変われども、また会う日まで。
2017年8月16日水曜日
詩 183
。 。
, -'―'-、
/i\(::(,,・ω・) 。・゚・⌒)
⌒'⌒/::::::::::o━ヽニニフ))
.しー-J
咲き誇る花と枯れゆく花 今と昔の美しさが隣り合う 花であることには変わりなく
種より芽となり伸びていく 花はまだ辿り着く前 美しきことが目的ではなく
目を奪われがちになる 見るべきはその先にあること 枯れゆくことも目指す所ではなく
誰もが追いかけ時は過ぎて 栄もあれば衰もあり 繰り返しまた種は落ちて
栄花衰花
花畑、出会えればそれは心奪うでしょう。 ('ω')
その中にも時はありますね。
何か見て何かを得る。
気にしていなくともそんなものかと思います。
芽が出て咲いて枯れゆき、また芽を出して。
, -'―'-、
/i\(::(,,・ω・) 。・゚・⌒)
⌒'⌒/::::::::::o━ヽニニフ))
.しー-J
咲き誇る花と枯れゆく花 今と昔の美しさが隣り合う 花であることには変わりなく
種より芽となり伸びていく 花はまだ辿り着く前 美しきことが目的ではなく
目を奪われがちになる 見るべきはその先にあること 枯れゆくことも目指す所ではなく
誰もが追いかけ時は過ぎて 栄もあれば衰もあり 繰り返しまた種は落ちて
栄花衰花
花畑、出会えればそれは心奪うでしょう。 ('ω')
その中にも時はありますね。
何か見て何かを得る。
気にしていなくともそんなものかと思います。
芽が出て咲いて枯れゆき、また芽を出して。
2017年8月15日火曜日
詩 182
_、、、v
,;:''":::: ・゙゙゙・、
~;',;; ,;;;; ,;,;;ク⑪ク
しー し─J
ヽ(´・ω・)ノ
| /
UU
翠の山が青空に映え 立ち上る白煙美しく あちらこちらで消え入って
際限なく湧き続ける 人の恥や後悔と同じ 違うのは美しくはなく
捉え囚われ消えていく 我がふり苦く時に辛し 一番見るべきは心の中
絶えることのないのなら せめて景色に馴染むよう 美しくいられるように
白い湯煙
白い煙は綺麗ですね。 ('ω')
見渡せばあちこちに立ち上る。
失敗して得るもの、それはその先にしかないのかも。
悔いたりしかめ面もいい経験です。
次は山に映え、景色に馴染む煙であればいい。
2017年8月13日日曜日
詩 181
_|_
/_\
 ̄|U ̄
|∧_∧
0・ω・`)
( ⊂)
し─J
夏の花は枯れ落ちて 猫じゃらしが野原に揺れる頃 炎天の種が実りを告げ
河原鶸は種を頬張り 美味なると嬉しそう 向日葵も優しく揺れて
辛い時に実った種 いつか必ず芽を出して 花を咲かせてまた種に
たとえ鳥に食べられても 命を紡ぐ良き種 一つがいくつもの役割を持つ
夏の種
もう秋ですね。 ('ω')
まだまだ暑いですが気配は感じます。
今日一日を心に焼き付けて。
揺れる向日葵を遠く眺めながら。
/_\
 ̄|U ̄
|∧_∧
0・ω・`)
( ⊂)
し─J
夏の花は枯れ落ちて 猫じゃらしが野原に揺れる頃 炎天の種が実りを告げ
河原鶸は種を頬張り 美味なると嬉しそう 向日葵も優しく揺れて
辛い時に実った種 いつか必ず芽を出して 花を咲かせてまた種に
たとえ鳥に食べられても 命を紡ぐ良き種 一つがいくつもの役割を持つ
夏の種
もう秋ですね。 ('ω')
まだまだ暑いですが気配は感じます。
今日一日を心に焼き付けて。
揺れる向日葵を遠く眺めながら。
2017年8月12日土曜日
詩 180
_∬_
(.⌒⌒)\≠ /
|___| ∩ ̄
(・ω・ )ノ ≡=- (´´
/ゝ: ヽ _ __ _ (´⌒(´⌒;;
0┬ゝ )= ≡=- (´⌒;;;
(*)(_/(*) (´⌒(´⌒;;
人の消えた田の後 木もなく空を目指すものはなく 果て無く広がる朝顔野原
力の限り伸び続け たまに通る獅子達の昼寝場 憧れる空を見上げて
流れる雲と共に 木を伝い空を覆い尽くし 叶わぬと知りつつ願いかけ
空に届かなくとも 広がれば同じように見え 咲いた花は星空のように
地に咲く星空
風が変わり、秋の気配がしてきました。 ('ω')
季節の変わり目は、いつでも寂しくなりますね。
来たる秋は赤の季節。
青から赤へ、美しき季節に感謝を込めて。
(.⌒⌒)\≠ /
|___| ∩ ̄
(・ω・ )ノ ≡=- (´´
/ゝ: ヽ _ __ _ (´⌒(´⌒;;
0┬ゝ )= ≡=- (´⌒;;;
(*)(_/(*) (´⌒(´⌒;;
人の消えた田の後 木もなく空を目指すものはなく 果て無く広がる朝顔野原
力の限り伸び続け たまに通る獅子達の昼寝場 憧れる空を見上げて
流れる雲と共に 木を伝い空を覆い尽くし 叶わぬと知りつつ願いかけ
空に届かなくとも 広がれば同じように見え 咲いた花は星空のように
地に咲く星空
風が変わり、秋の気配がしてきました。 ('ω')
季節の変わり目は、いつでも寂しくなりますね。
来たる秋は赤の季節。
青から赤へ、美しき季節に感謝を込めて。
2017年8月11日金曜日
詩 179
ノ⌒)(⌒ヽ
(´ _,人_ `)
( )´・ω・`( )
( )ー ( ) ☆
ヽ _)(_ノ ヽノ
UU~UU
夏の雨が打水となり 縁側の猫と陣取り合戦 涼しき風を呼び込んで
冷えた夜船とほうじ茶 猫の視線が刺さりつつ 幸せだと感じ入り
ふと訪れる時 願えども願わずとも 縁があるとはそういうもの
食べ終わりに塩で締め 緩んだ心を結びなおし 猫を一撫で心も一息
夕立の縁
人の世界は窮屈で大変です。 ('ω')
何かにつけては息抜きを。
息を止めれば死んでしまいます。
人によって様々ですが、何か見つけられてはいかがですか。
(´ _,人_ `)
( )´・ω・`( )
( )ー ( ) ☆
ヽ _)(_ノ ヽノ
UU~UU
夏の雨が打水となり 縁側の猫と陣取り合戦 涼しき風を呼び込んで
冷えた夜船とほうじ茶 猫の視線が刺さりつつ 幸せだと感じ入り
ふと訪れる時 願えども願わずとも 縁があるとはそういうもの
食べ終わりに塩で締め 緩んだ心を結びなおし 猫を一撫で心も一息
夕立の縁
人の世界は窮屈で大変です。 ('ω')
何かにつけては息抜きを。
息を止めれば死んでしまいます。
人によって様々ですが、何か見つけられてはいかがですか。
2017年8月10日木曜日
詩 178
ΛΛ
(・ω・` )/')
とと:::: _ノ彡
し彡
, '´ `ヽ
{ )
ヽ、_ __,,
山の上に雲の笠 蝉時雨に誘われ炎天下 追い風が忙しく背を押す
汗がしたり落ち 冷たく感じる夏の終わり風 染まり始めた葉を飛ばし
長いようで短い夏 蝉から蜻蛉へ移りゆく 日々いつも是々新たに
その日その時その未来 後ろ髪引かれ帰りゆく 歩く先は常に先の日へ
秋を告げる風
夏が少し寂しさを帯び始めました。 ('ω')
蝉達が地に落ちて、命が終わっていきます。
短きこその力強さ、長き準備の日々。
生きゆくことは大変で、日々忘れないようにと。
2017年8月9日水曜日
詩 177
,.、,、,..,、、.,、,、、..、
;'`;.::':.´・ω・`、:,,;';
'、;: ...:o:. :.、.:'o.:.:.,.シ
.. し―J
""""""""""""""""""""
嵐が通り過ぎた日 青が茂る木々を揺らし 毬栗達は旅をする
笑栗にはならず 転がりまわりあちらこちら 母なる樹に別れを告げ
仲間たちと旅立つ 道連れて世の情けを知り 朽ち果てるまでどこまでも
一つに見えて三つなる中身 一人はとても心細い 手を取れば越えられる
青毬栗
ころころと転がり風任せ。 ('ω')
早く落ちるのにも何か意味はあるのでしょう。
秋を知らせる栗の木。
見上げれば夏空の色も変わりゆきます。
;'`;.::':.´・ω・`、:,,;';
'、;: ...:o:. :.、.:'o.:.:.,.シ
.. し―J
""""""""""""""""""""
嵐が通り過ぎた日 青が茂る木々を揺らし 毬栗達は旅をする
笑栗にはならず 転がりまわりあちらこちら 母なる樹に別れを告げ
仲間たちと旅立つ 道連れて世の情けを知り 朽ち果てるまでどこまでも
一つに見えて三つなる中身 一人はとても心細い 手を取れば越えられる
青毬栗
ころころと転がり風任せ。 ('ω')
早く落ちるのにも何か意味はあるのでしょう。
秋を知らせる栗の木。
見上げれば夏空の色も変わりゆきます。
2017年8月8日火曜日
詩 176
,ハ,,,ハ
(,,・ω・.)
o(,,,u,,u)
青葉を揺らし吹き抜けて 嵐の前に来たるもの 大風に乗って告げ回る
何事も予兆はある 雨戸を閉めて備え 過ぎ去ることを祈るのみ
どうにもならない事もある 自然の前の人は小さく 驕ればたちまち吹き飛ばされ
晴れ渡る空の向こうは夏嵐 風の使いに感謝して 急ぎ足の雲に手を振りて
風の使い
日々思うこと、毎日違います。 ('ω')
出来る事を精一杯とは中々出来ませんが。
来たる嵐に出来る限り備えて。
家の中にいられること、またそれも幸せ。
(,,・ω・.)
o(,,,u,,u)
青葉を揺らし吹き抜けて 嵐の前に来たるもの 大風に乗って告げ回る
何事も予兆はある 雨戸を閉めて備え 過ぎ去ることを祈るのみ
どうにもならない事もある 自然の前の人は小さく 驕ればたちまち吹き飛ばされ
晴れ渡る空の向こうは夏嵐 風の使いに感謝して 急ぎ足の雲に手を振りて
風の使い
日々思うこと、毎日違います。 ('ω')
出来る事を精一杯とは中々出来ませんが。
来たる嵐に出来る限り備えて。
家の中にいられること、またそれも幸せ。
2017年8月7日月曜日
詩 175
∩ ∧∧
⊂⌒( ・ω・ )
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
かがり火の川下り 鵜飼いの船が幾艘も 夏を告げる鮎の漁
朱の盃に喜び酒 声高らかに歌を詠む 夜空に浮かぶ月を映し
美しい自然の景色 過ぎた事より今の事 足跡は前にはつかず
川の恵みを頂いて 過去は川に流しゆく 船は前にしか進まぬもの
鵜飼い漁
長く続く伝統等は色々意味がありますね。 ('ω')
学ぶことも多く、感じることも様々。
惹かれるものに出会ったのなら。
後ろは振り向かずに前へ前へ。
⊂⌒( ・ω・ )
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
かがり火の川下り 鵜飼いの船が幾艘も 夏を告げる鮎の漁
朱の盃に喜び酒 声高らかに歌を詠む 夜空に浮かぶ月を映し
美しい自然の景色 過ぎた事より今の事 足跡は前にはつかず
川の恵みを頂いて 過去は川に流しゆく 船は前にしか進まぬもの
鵜飼い漁
長く続く伝統等は色々意味がありますね。 ('ω')
学ぶことも多く、感じることも様々。
惹かれるものに出会ったのなら。
後ろは振り向かずに前へ前へ。
2017年8月5日土曜日
詩 174
Λ_Λ
( ´・ω・)
(:::つ旦O,.-、
( ⌒つ´) (,,■)
お天道様が真上に昇り 高天原への雲が浮かぶ 白と青が鮮やか
井戸の水汲み盥の中へ 冷えた水は心地よく 夏野菜を遊泳させて
待ち人は喜ぶだろうか そんなことを考える時が楽しく 蚊取り線香を忘れず
他愛のない日々の暮らし 楽しむのもちょっとしたこと 夏だからこそのおもてなし
夏の縁側
夏野菜は体温を下げるのですよ。 ('ω')
冷えたところに塩でがぷっと。
高級なものでなくともよい。
心のこもったことが何よりも大事。
2017年8月4日金曜日
詩 173
o o
・。 ゚。
、~ヽ。
}\/⌒ヾ、
/彡r、*・ω・)
レ~し~"∪
塀の上から顔を出す 虫網が右に左に忙しく 昼空を泳ぐ大捕物
夢中で走り抜ける 笑い声が後から追いかけ 一途にただ直向きに
今でもその手の中 忘れても置いたわけでもなく いつからか見えなくなり
童の声が空に響く 取り戻せる今からでも 追いかけてどこまでも
記憶の夏空
入道雲が毎日お空にいます。 ('ω')
夏でも子供は元気無くすわけはなく。
見習うべきものが多い気がします。
いつかのあの記憶、どこかで必ず役に立つ。
何も失ってはいないのだと。
・。 ゚。
、~ヽ。
}\/⌒ヾ、
/彡r、*・ω・)
レ~し~"∪
塀の上から顔を出す 虫網が右に左に忙しく 昼空を泳ぐ大捕物
夢中で走り抜ける 笑い声が後から追いかけ 一途にただ直向きに
今でもその手の中 忘れても置いたわけでもなく いつからか見えなくなり
童の声が空に響く 取り戻せる今からでも 追いかけてどこまでも
記憶の夏空
入道雲が毎日お空にいます。 ('ω')
夏でも子供は元気無くすわけはなく。
見習うべきものが多い気がします。
いつかのあの記憶、どこかで必ず役に立つ。
何も失ってはいないのだと。
2017年8月3日木曜日
詩 172
∧_∧
(´・ω・`)
(::::::⊃⌒⌒\
ヽ_) (._.ノVヽ._)
ヽ_/⌒ ( ・人・) )
\_ / \ノ
`--(.__.人__.)
夕暮れ時に虹が差す 蒸した部屋の窓を開け 扇ぐ団扇も忙しそう
涼菓を一つ楽しみに 終わる一日を見送りて 夏ならではの楽しみ方
大きな事ではなくとも 心落ち着ける時は必要 小さな菓子に和まされ
苦めのお茶は戒め ご褒美と明日への意気込み 今日も良き日と丸つける
涼菓子と抹茶
甘いものと苦いお茶。 ('ω')
とてもよく合うのは意味があるのでしょう。
一息ついて窓の向こう。
楽しみが明日への元気になりますように。
2017年8月2日水曜日
詩 171
∧∧
(/・ω・) ∧_∧
00 / (・ω・ )
____/__)__∪∪__)
.(@)@)@)/三三三三三三三三)
":":":":":(/ )))":":":":":":":":":":":"
和風に揺れてざわつく 竹林は世界を覆うくらい高く 隙間の空は星空に見えて
何より大きな空を覆う 届かないものがあるとは思わず 見上げた先は果てしなく
一を聞いても二にもいかず 知らない事は星の数 少しわかっても一歩ほど
この空の上に何がある 知りたい気持ちが手を伸ばす 見上げたことは無駄ではない
竹林の星空
優しい風が木々を揺らして。 ('ω')
何かを話しかけてきているようですね。
見えない空の先と見える竹林にも届かない。
大事なものは見落とさずに多くを知ろう。
(/・ω・) ∧_∧
00 / (・ω・ )
____/__)__∪∪__)
.(@)@)@)/三三三三三三三三)
":":":":":(/ )))":":":":":":":":":":":"
和風に揺れてざわつく 竹林は世界を覆うくらい高く 隙間の空は星空に見えて
何より大きな空を覆う 届かないものがあるとは思わず 見上げた先は果てしなく
一を聞いても二にもいかず 知らない事は星の数 少しわかっても一歩ほど
この空の上に何がある 知りたい気持ちが手を伸ばす 見上げたことは無駄ではない
竹林の星空
優しい風が木々を揺らして。 ('ω')
何かを話しかけてきているようですね。
見えない空の先と見える竹林にも届かない。
大事なものは見落とさずに多くを知ろう。
2017年8月1日火曜日
詩 170
.l⊆⊇`ヽ
(・ω・Lノ
m=○=mノ)
_/_/(「_ノニコ
( (0)=(__)0)=3=3
暑さに焼けた夏の道 行く先は遠く果て無く 歪む景色に蜃気楼
楽しい事は儚く消える 思い出にしかならぬ事 追いかけては駄目なもの
汗を拭って歩き続け 一息ついてまた歩く その時の水の味はいつか力に
美味しい水もすぐ温く 次なる所へ明日に向かい 歩き出せばきっと
夏の行く先
どこからどこへ、なんて誰にもわかりませんね。 ('ω')
あの頃は良かった、なんてのは後だから言える事。
忘れないように噛みしめる。
するめのような人生がいいというでしょう。
(・ω・Lノ
m=○=mノ)
_/_/(「_ノニコ
( (0)=(__)0)=3=3
暑さに焼けた夏の道 行く先は遠く果て無く 歪む景色に蜃気楼
楽しい事は儚く消える 思い出にしかならぬ事 追いかけては駄目なもの
汗を拭って歩き続け 一息ついてまた歩く その時の水の味はいつか力に
美味しい水もすぐ温く 次なる所へ明日に向かい 歩き出せばきっと
夏の行く先
どこからどこへ、なんて誰にもわかりませんね。 ('ω')
あの頃は良かった、なんてのは後だから言える事。
忘れないように噛みしめる。
するめのような人生がいいというでしょう。
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