| |
|~.~ ~ ~. ~ ~ ~ ~.~~~ ~.~~~~~|
| ◯ ◯ |
| o o |
| _,,..,ヘ_ o |
| ./:∵: ヽ/il |
| (・ω・ ゞiヽ! |
| `'ー---‐´ |
| |
|。 o 。 0 o。 o 。o 。 o。o。 o ο。o 。o 。 οo 。o。 o。0 oo。|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
甘い香り漂う街角 瓦屋根に鴉が仲睦まじく 寄り添う様に心奪われて
水車が回る音 鴉の鳴き声と響きあう 空を見て何を語っているのか
人もふらりと立ち寄る場所 引き寄せられる何かがある 人も鳥も変わりなく
突き放せば離れてしまう 甘さも過ぎれば毒になる 程よい甘さが人気の秘密
和菓子屋の屋根
甘いものは、いつでも誘惑してきますね。 ('ω')
美味しさや香りだけでは、引き寄せるものは少ないのかもしれません。
少し優しい色をのせたり、色々な形にしてみたり。
何か伝わるものが足されたのなら。
素敵な気持ちが待っているのかもしれませんね。
2017年6月29日木曜日
2017年6月28日水曜日
詩 144
.(⌒⌒ ) \ | /
.(⌒⌒ ) ― ○ ―
/ | \
∧_∧ ∧_∧
(´・ω・) (・ω・` )
O┬O ) O┬O ) (◯)
◎┴し'-◎ ≡ ◎┴し'-◎ ≡ ヽ|〃
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
朝凪の川下り 薫風を追い袖を撫で 揺れる簪は風鈴のように
船の護衛は真鴨達 誇らしげに鳴き胸を張る 頼もしさに笑み零れ
時は止まらぬ流れと同じ 誰かを支え支えられ お互い様を忘れないで
架かる橋より手を振られ 知らぬ人とも縁がある 振り返せばきっと拓ける
鴨と船
わからないこと知らないこと沢山ありますね。 ('ω')
驕ることなく、傷つけることのなく。
いつかどこかで繋がるかも、そんな縁は沢山あるはず。
心地よい出来事の先。
忘れるなと鴨達に怒られて。
.(⌒⌒ ) ― ○ ―
/ | \
∧_∧ ∧_∧
(´・ω・) (・ω・` )
O┬O ) O┬O ) (◯)
◎┴し'-◎ ≡ ◎┴し'-◎ ≡ ヽ|〃
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
朝凪の川下り 薫風を追い袖を撫で 揺れる簪は風鈴のように
船の護衛は真鴨達 誇らしげに鳴き胸を張る 頼もしさに笑み零れ
時は止まらぬ流れと同じ 誰かを支え支えられ お互い様を忘れないで
架かる橋より手を振られ 知らぬ人とも縁がある 振り返せばきっと拓ける
鴨と船
わからないこと知らないこと沢山ありますね。 ('ω')
驕ることなく、傷つけることのなく。
いつかどこかで繋がるかも、そんな縁は沢山あるはず。
心地よい出来事の先。
忘れるなと鴨達に怒られて。
2017年6月27日火曜日
詩 143
∧ ∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
____(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)
/ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
.<\※ \_________________________ヽ
ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ \
\`ー─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ── ── ─ ─ ─ヽ
池の蛙が頬杖つく 雨催いの空は落ちてきそうな 見えない虹が薄く色づく
物音もしない日々 足踏みするのも大事なことと 座り込んでは足を抱え
菖蒲の花が首傾げ 不思議そうに左右に揺れて 雨は必要なものなのだと
もう少しだけと小さな声 蛙に手を差し伸ばし 指先にまた頬杖ついて
蓮の蛙
人は、どこを向いているのがいいのか。
前も後ろも、どっちを見ても視界には入るもの。
沢山見渡して目に入るもの。
きっとどれも必要なのでしょう。 ('ω')
____(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)
/ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
.<\※ \_________________________ヽ
ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ \
\`ー─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ── ── ─ ─ ─ヽ
池の蛙が頬杖つく 雨催いの空は落ちてきそうな 見えない虹が薄く色づく
物音もしない日々 足踏みするのも大事なことと 座り込んでは足を抱え
菖蒲の花が首傾げ 不思議そうに左右に揺れて 雨は必要なものなのだと
もう少しだけと小さな声 蛙に手を差し伸ばし 指先にまた頬杖ついて
蓮の蛙
人は、どこを向いているのがいいのか。
前も後ろも、どっちを見ても視界には入るもの。
沢山見渡して目に入るもの。
きっとどれも必要なのでしょう。 ('ω')
2017年6月26日月曜日
詩 142
/i iヽ
((/l ̄l\))
ソ_∠ニ二ス ,,..,,,,
∠シ ,,・ω・ )ゝ /・ω・ ヽ
i つ旦とノ ( )
と__)_) 旦 `'ー---‐´
少し機嫌の悪い天気 蛇の目の傘が連なる 千の日詣でる紫陽花道
人の願いは移り気 都合もよく調子も良く 真なる心はどこにあるのか
手を合わせて祈り 小さな事から大きな事まで 叶うかどうかは明日の空
紫陽花達が微笑んだら 何か良い事あるかも 些細なことが大事なこと
紫陽花道
祈るだけなら、なんてもったいない気がしませんか。
心籠めて願ったのなら、叶う力にしていきたいものですね。
少しばかりのお賽銭と共に。
今日は曇りのち雨でも、明日はきっと曇りのち晴れ。 ('ω')
((/l ̄l\))
ソ_∠ニ二ス ,,..,,,,
∠シ ,,・ω・ )ゝ /・ω・ ヽ
i つ旦とノ ( )
と__)_) 旦 `'ー---‐´
少し機嫌の悪い天気 蛇の目の傘が連なる 千の日詣でる紫陽花道
人の願いは移り気 都合もよく調子も良く 真なる心はどこにあるのか
手を合わせて祈り 小さな事から大きな事まで 叶うかどうかは明日の空
紫陽花達が微笑んだら 何か良い事あるかも 些細なことが大事なこと
紫陽花道
祈るだけなら、なんてもったいない気がしませんか。
心籠めて願ったのなら、叶う力にしていきたいものですね。
少しばかりのお賽銭と共に。
今日は曇りのち雨でも、明日はきっと曇りのち晴れ。 ('ω')
2017年6月21日水曜日
詩 141
─二三 (´・ω・)っ\人_/
─二三 ι、 _,二^) >
─二三 `ー' ´⌒Y^\
傘を持たずの散歩道 初夏の小川は澄み切って 鴉も帰る夕暮れ時
山百合は灯色に染まり 涼しき風を背に受ける 足取り軽く蛍の中へ
儚い黄緑色の舞 淡い光弛むことなく 誰もが魅せられ立ち止まる
楽しそうに嬉しそうに 習うべきことが光の中 見とれて惚れて追いかけて
蛍の川
蛍の光は不思議ですね。 ('ω')
惑わすような、導くような感じがします。
自然の中に学ぶことは多く、いつも感じ入ってしまいます。
感じたままに心に残して、残ったそのこと伝えられますように。
─二三 ι、 _,二^) >
─二三 `ー' ´⌒Y^\
傘を持たずの散歩道 初夏の小川は澄み切って 鴉も帰る夕暮れ時
山百合は灯色に染まり 涼しき風を背に受ける 足取り軽く蛍の中へ
儚い黄緑色の舞 淡い光弛むことなく 誰もが魅せられ立ち止まる
楽しそうに嬉しそうに 習うべきことが光の中 見とれて惚れて追いかけて
蛍の川
蛍の光は不思議ですね。 ('ω')
惑わすような、導くような感じがします。
自然の中に学ぶことは多く、いつも感じ入ってしまいます。
感じたままに心に残して、残ったそのこと伝えられますように。
2017年6月20日火曜日
詩 140
∧ ∧
o゚ ('(‘ω‘* )
_ヽ ___⊂ )_
.(_,_,_,_,_,_ _,)
| ゚。 `i i´。|--、
| ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
| 。゚ ゚ |_|.|
| ゚ . o。 |__ノ
!___.____.!
川面に瑠璃色 止まり木の上で愛しく鳴く 恋の思いかお腹が空いたのか
流れる川を飛び交い 今日もお気に入りの場所へ どこか人と似たような
美しきは生まれ持ったもの 願い勝ち取ったものではなく 有難味はほとんどなく
あるものが零れないよう あって当たり前のものはない 無くならないものはない
飛び立つ瑠璃の鳥 人にわからぬ苦労もあるはず 心の川面に響く鳴き声
瑠璃の鳥
鳥達は空を舞い、美しく鳴きます。
鳥達にしてみれば当たり前の事。
違うからこそ感じられる。 そんなこと多いのではないでしょうか。
色んな物を色んな見かたをする。
大事なことかもしれないですね。 ('ω')
o゚ ('(‘ω‘* )
_ヽ ___⊂ )_
.(_,_,_,_,_,_ _,)
| ゚。 `i i´。|--、
| ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
| 。゚ ゚ |_|.|
| ゚ . o。 |__ノ
!___.____.!
川面に瑠璃色 止まり木の上で愛しく鳴く 恋の思いかお腹が空いたのか
流れる川を飛び交い 今日もお気に入りの場所へ どこか人と似たような
美しきは生まれ持ったもの 願い勝ち取ったものではなく 有難味はほとんどなく
あるものが零れないよう あって当たり前のものはない 無くならないものはない
飛び立つ瑠璃の鳥 人にわからぬ苦労もあるはず 心の川面に響く鳴き声
瑠璃の鳥
鳥達は空を舞い、美しく鳴きます。
鳥達にしてみれば当たり前の事。
違うからこそ感じられる。 そんなこと多いのではないでしょうか。
色んな物を色んな見かたをする。
大事なことかもしれないですね。 ('ω')
2017年6月14日水曜日
詩 139
_,,..,,,,_ / / /
/ ・ω・ヽ
/ // |ヽヽ\ / /
^^^^^.|^^^^^^
. / | _,,..,,,,_ / / /
|/ ・ω・ ヽ
/ l l / /
`'ー---‐´ 。。。。。
海辺の砂場に声響く 童の残した砂の山 今では蟹の住処となりて
人は寄り添い歩きゆく 一人ではとても生きられぬ 手を繋いでも繋がなくても
自然の中ではか弱き者 強者などでは決してなく 小さく助け合うもの
波の音に安らいだのなら もう一度立ち上がろう うずくまるのもひと時の事
蟹の山
晴れた日に少し歩く。
とても有意義な時間になると思います。 ('ω')
道端に、小川に、街路樹に。
小さな発見あるはずですよ。
見上げた空は青いでしょう。
/ ・ω・ヽ
/ // |ヽヽ\ / /
^^^^^.|^^^^^^
. / | _,,..,,,,_ / / /
|/ ・ω・ ヽ
/ l l / /
`'ー---‐´ 。。。。。
海辺の砂場に声響く 童の残した砂の山 今では蟹の住処となりて
人は寄り添い歩きゆく 一人ではとても生きられぬ 手を繋いでも繋がなくても
自然の中ではか弱き者 強者などでは決してなく 小さく助け合うもの
波の音に安らいだのなら もう一度立ち上がろう うずくまるのもひと時の事
蟹の山
晴れた日に少し歩く。
とても有意義な時間になると思います。 ('ω')
道端に、小川に、街路樹に。
小さな発見あるはずですよ。
見上げた空は青いでしょう。
2017年6月9日金曜日
詩 138
___ |_ :::::::::::::|: | | ̄ ̄| ̄ ̄|
| | \. :::::::::::|: | | // | |
゚ | | .|: | |__|__|
| | ∧∧ 丶 ̄/__
| | ̄( ´・ω・)\. |: |田 (;;;::..);;;O;;
| | ̄(::::::::::)| \|: | ̄ ̄ ̄| ̄  ̄|
| | ̄ し─O ̄| .|: | 。| 。 |
__ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |: | | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | _ _|
お寺へと続く峠道 五段坂の先へと手を振る 青紅葉も共に揺れ
見送る背が小さくなり 行き交う人も移ろい 無事を祈ることしか出来ず
お元気での一言 別れではなく再会の約束 何度も何度も見送りて
言霊が持つ力 もう会えぬとも縁は解けぬ 願いも送る坂の道
五段坂の茶屋
涼甘味が恋しい季節になりました。 ('ω')
古都の甘味は、どこも美味しく素敵です。
一息ついたときに、ふと思いよぎったら。
果ての先に思い馳せるのもいいかもしれません。
| | \. :::::::::::|: | | // | |
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| | ̄( ´・ω・)\. |: |田 (;;;::..);;;O;;
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お寺へと続く峠道 五段坂の先へと手を振る 青紅葉も共に揺れ
見送る背が小さくなり 行き交う人も移ろい 無事を祈ることしか出来ず
お元気での一言 別れではなく再会の約束 何度も何度も見送りて
言霊が持つ力 もう会えぬとも縁は解けぬ 願いも送る坂の道
五段坂の茶屋
涼甘味が恋しい季節になりました。 ('ω')
古都の甘味は、どこも美味しく素敵です。
一息ついたときに、ふと思いよぎったら。
果ての先に思い馳せるのもいいかもしれません。
2017年6月7日水曜日
詩 137
_ ,, -、 ,っ
<´ 3ヽ、 ∧,,∧ < 3 ) ∧,,∧ /'⌒>
∠,・_,つノ と(_ _)っ ∠、・ _、つ c( ・ω・ )っ と、_ _>
紅い実がふわり浮かぶ 空を横切る翠の道 道端を灯し彩りて
優しい香りが人を呼ぶ 微笑み笑う時の香りに似た 心に残る良き香り
誰かに教えられたなら 寄り添い実る小さき朱を 人のように寄り添う実
甘酸っぱさ心に残る 手を取り寄り添うことを伝え 赤く染まれば甘くなる
桜桃の灯り
紅く甘いさくらんぼ。
とても美味しく素敵ですね。 ('ω')
鮮やかさに見惚れたなら、小さな声が聞こえるかもしれません。
嬉しさに溢れた赤い実たちの声が。
2017年6月5日月曜日
詩 136
〇
O o。
〔 〕
__|_|________
///////// \
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|.
|| ∫ ∫ ∫∫ ||____| ∧,,∧
∠二二二二二二二7 .|. (´・ω・)
||/ / / / / / ||__ .∽∽[] (:::O┬O
 ̄◎ ̄ ̄ ̄◎ ̄ ◎-J┴◎
幾百の齢を重ねた 青く茂る楠の神木 太く長い枝は逞しく
昼のひと時枝の上 猫様たちの宿場となる 幹も枝葉も気持ちよさそう
そっと風が揺らしたなら 寝ぼけ眼で見渡して 愛くるしい笑みの時
どこにでもある 締めた心の帯を緩める瞬間 見逃さないで休む時
楠の宿場
くるりとした猫様の瞳は魔性の力がありますね。 ('ω')
思いつめたり、きつく倒れ掛かった時にはいい薬になります。
頑張ることは必要、同じくらいに休むことも。
見上げた先に、癒しのものがあることを忘れないで。
2017年6月1日木曜日
詩 135
∧ ∧___
/(*・ω・) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
| |/
十色の花が高台に咲く 誇らしげな花立ち姿 一輪の花は空に透けて
鮮やかに空へ真っ直ぐ 競い合い我こそはと 誰もが称賛し手を叩く
空を仰ぎ目指すもの 色鮮やかに映えるもの 良き香で引き寄せるもの
透けた花は揺れるだけ あってもなくても気が付かれず それでも意味はきっとある
ただ一つ周りの花の為の花 悲しきことすら知られずに 空に溶け込み美しく
透明の花
暑い日々が続きますね。 ('ω')
これから夏、力の季節です。
頼りない足取りでも何かを掴む、なんて思ったりもします。
ふと目にしたものが心に残ったら。
そんな素敵を追いかけて。
/(*・ω・) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
| |/
十色の花が高台に咲く 誇らしげな花立ち姿 一輪の花は空に透けて
鮮やかに空へ真っ直ぐ 競い合い我こそはと 誰もが称賛し手を叩く
空を仰ぎ目指すもの 色鮮やかに映えるもの 良き香で引き寄せるもの
透けた花は揺れるだけ あってもなくても気が付かれず それでも意味はきっとある
ただ一つ周りの花の為の花 悲しきことすら知られずに 空に溶け込み美しく
透明の花
暑い日々が続きますね。 ('ω')
これから夏、力の季節です。
頼りない足取りでも何かを掴む、なんて思ったりもします。
ふと目にしたものが心に残ったら。
そんな素敵を追いかけて。
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