2017年3月24日金曜日

詩 112

           (⌒`) 
           ( ) 
          __( ) 
    ヘ⌒ヽフ  |;;lヽ::/ 
    ( ・ω・) . |;;| □o
   (  つ つ  i===i=i
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音も聞こえぬ地蔵の森 お堂へと続く石畳 空に浮かぶは春椿

伸ばした手のその先 美し花は風に揺れて 届かぬことは良きことか

願いをそっと投げかけて 落ちゆく花を手に取る 叶わぬことは悲しきことか

祈り続けること忘れなく 両手の中には椿の花 望むことは果て無きことか




                               森の春椿





春の気配が、あちこちに。 ('ω')
冬と春をまたぐ椿もよく咲いています。
人の生き道は複雑なもの。
色々考えるように出来ているのは必要だからなのでしょう。
悩み、立ち止まって、また明日。


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