2017年11月21日火曜日

詩 279

         |l  l:|
 ∩ヾ∧,,∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂⌒( ´・ω・)
   `ヽっ⌒ll⌒c
     ⌒ ⌒





そわそわと落ち着きなく 右を見て左を見る 危機が迫るのか仰向けの猫

薄く目を開いて空を見る 瞳に映るのは夢の景色か ただの背中が痒いだけなのか

いつ見ても癒しの光景 花や自然に負けることなく 大層なものは必要ないと気が付く

囁き声で再会の約束をして 良き日に出会えたと足取りも軽く 心の重りもどこへやら



                              仰向け猫




癒されるもの、人にはとても大事ですね。 ('ω')
そこにいるだけで。
そんなこと沢山ありますね。
癒しをくれる存在。
探せばきっとすぐそこに。 

2017年11月20日月曜日

詩 278

         ∧_∧
        ::::::(´・ω・`)
        ::::::〔∪ ̄〕
       ::::::◎―◎




ひらり落ち葉が舞い降り 頭の上にふわりと乗れば どこか気持ちも穏やか

何の葉か楽しみになる 役目を終えて良き色に 年を重ねるのは素敵なこと

今や未来が不安になる 昔が良かったと嘆いたり 過ぎ行けば何でも熱くは無くなる

小さな良きことに心震わせる そんな年の重ね方も良きもの しばらくは葉を取らずに




                                  頭の落ち葉



ひらひらふわり、優しい挨拶ですね。 ('ω')
思いでは美化しかされずに。
良きこと悪き事。
思い起こして微笑めば、今も未来も微笑みに変わる。

2017年11月19日日曜日

詩 277

  ♪    ∧,,∧           ∧,,∧  ♪
     (´・ω・`)        ♪  (´・ω・`)
     ノ  ―○ ))     (( ○―   ヽ     ♪
 (( ⊂(  ノ\     ♪     /ヽ  )つ ))
♪    し'"   ○ ))       (( ○  ゛し'







追い風に背中押され 鳥居で一礼ゆっくり前へ 色付く木々が優しく揺れ

神社の空気も冬を思わせ 手を清めれば水は冷たく 緩む気持ちを引き締め

手を合わせ願うこと いつでも自分に言い聞かせること やると決めたはずのこと

帰路の鳥居で追い風吹く 優しく撫でられた気がして 新たな気持ちを風に乗せ



                             追い風の鳥居





いつでも気持ちを新たに。 ('ω')
中々出来ない事も諦めないで。
やると思ううちは足も前に。
優しい風に背中を任せて。

2017年11月18日土曜日

詩 276

 r=======-、
 Ln j _j _j _j j
  | ( ・ω・)  
  ノ ゙ ゙ ゙ハヽ
  `~ェ-ェー′






実り落ち始めた木の実 鳩に雀に御馳走となり 争うことなく分け合って

一人より二人で食べる 寂しい時も賑やか 命の素を分け合って

争えば失ってしまう 一人で食べても美味しくはなく 喜びも分け合えるもの

こっそり傍でお昼ご飯 鳥達は木の実に夢中で 素敵な時を分け合って




                              分け合えるもの




味気ないものより、お腹は八分でも。 ('ω')
美味しくいただくことはなによりも大事。
恵みに時に感謝して。
命を繋ぐ素、独り占めせずに分け合って。

2017年11月17日金曜日

詩 275

       _|_
      /_\
       ̄|U ̄
        |∧_∧
        0・ω・`) 
        ( ⊂)   
        し─J



澄んだ夜空は果てまで 寒くなれば透明さ一際 輝きが星と共に降り注いで

檸檬色の月も美しく 昼のように夜闇を照らし いつまでも眺めていられて

暗い中に明るいもの 恐れる夜でも光はある 闇を見るのではなく光を見る

月光の中を鳥が飛ぶ 鳥目も見えるほど明るい夜 いつでも進むのは明るいほうに



                               寒夜空



晩秋の月夜は綺麗ですね。 ('ω')
いつでも明るいほうへ。
進んで暗いところに行く必要もなく。
導かれるままでもいい。
美しの夜に明るい月を。

2017年11月16日木曜日

詩 274

    [__]__][__][__][__][_
    [__][__][__][__][__]
    [__]__][__][__][__][_
    [__][__][・ω・][__][__]
    [__]__][__][__][__][_





散歩道の途中にある木 通れば葉を一枚お供に 道中いつも護られて

なんとなく始めたこと 気が付けば習慣のよう いつかは無くなると知っても

新しく始めると良いほうへ 失っていくのは寂しいけれど 得るものはとても大きく

切り株になったいつもの木 やがてまた枝が伸びる 寂しいことだけではなく


                             
                                いつものお守り




いつまでも永遠に、なんてのはないのですね。 ('ω')
人は常に取捨選択。
寂しいけれども意味はあり。
いつかまた伸びるよう。
心の中にそっとしまって。
 

2017年11月15日水曜日

詩 273

   ∧_∧
  __( ・ω・)__
  |≡ (∪_U≡|
  `T ̄∪∪T




深い秋の朝寒く 手をすり合わせて息をかけ 少し赤い手は生きてる証

澄んだ空は果てまで青く 冷たい水仕事も捗って 差し込む日差しは暖かく

朝に流れる水の音 どこか安心するいつもの音 生きてる事がわかる音

洗い終われば一息ついて お茶の湯気に心安らぎ 命が安らぐときの音



                           朝の音




温かさはとても大事なもの。 ('ω')
それも冷たさがなければ分からない。
良く出来ていると思いませんか。
冷たいものは暖めて。
熱すぎるものは少し冷やして。

2017年11月14日火曜日

詩 272

     ∧_∧ 
     (´・ω・)o
      /つ /⌒\
      し-(;;;___,,,) 
           丿 !
        (__,,ノ





海辺の貝が波に揺れ 不思議な模様に惹かれ 耳に当てればどこかの波音

目を閉じて思い浮かべる 常夏か極寒から来たのか 目の前の海からかもしれなくて

手を伸ばさせる魅力 綺麗な模様だけではそうはならず 魅力は沢山の要素がある

そっと海に戻して波に乗る いつか誰かが手に取るかも 聞こえるだろうか波の音





                               波乗り貝



冬近い時の海辺は寂しいですね。 ('ω')
それでも人は海に惹かれて。
かつての居場所だからでしょうかね。
思い更けられる場所。
沢山あっていい場所。

2017年11月13日月曜日

詩 271

|    ∧∧
|.    (・ω・` )
    /J   J
↓   ,,, し―-J




穴が開いた麻袋 追いかけ小鳥が二羽 御馳走が落ちて嬉しそう

天からの贈り物 人は気づかず歩き続け 後に小鳥が続いて

気が付かないままのこと 知らずに誰かの役に立っいる それはとても嬉しきことで

お腹膨れたら違う小鳥 中身は減っても心は膨れる 気が付いても追い払わずに





                                   穴あき袋



鳥達はいつも元気ですね。 ('ω')
微笑ましきことはよきこと。
何かを失った気がしていても、意外と何かで埋まるもの。
損得だけではない素敵なこと。

2017年11月12日日曜日

詩 270

   Λ Λ
  (´・ω・)  
((( (ν ν
   )ノ




寒空が日常になる頃 陽だまりは居心地良い 隙間を抜けた後のような

安心できる温かさ 人だけでなく拠り所になる 冷たい場所はとても辛く

気が付くと冷えてしまう 手間と暇をかけていつでも 維持することは大事なこと

おかえりなさいと温かく いつでも陽だまりの温かさを 帰らなくてもいつでも



                                 陽だまりの隙間




寒い季節には温度が必要ですね。 ('ω')
温かいところには安心があります。
心も体も温かく。
ぽかぽする陽だまりのように。

2017年11月11日土曜日

詩 269

      ハ,_,ハ    
     ,:'ω・  '; 
     ミ,;:.   ,ッ 
      ゙"'''''"゙  `Y⌒Y⌒Y 




紅葉の色が変わらず 待ちぼうけて待ち遠しく 赤みが差すのはいつのことか

落葉続く中でまだ青い 枝の小鳥も不思議に思うのか 冷え込み始めればすぐそこに

楽しみにすることがある 明日を待つのは素敵なこと 一日大事に刻み続け

羽織るものも増えたなら 朱に染まる紅葉の葉 一枚と増えれば微笑みこぼれて




                                    青の紅葉



始まるまでが待ち遠しい。 ('ω')
色々なことでそういうのありますね。
興味は明日へと繋ぐ。
毎日何かを楽しみにして。 

2017年11月10日金曜日

詩 268

(|         
 \ ∧,,,,,∧   .。;、。
  O(`・ω・´)  .゚  ゚ ・;。
   Y   oーヽニニニフ))
   しー-J .;'从从从从'





爽やかに晴れた日 思いもよらぬ来訪者 眩しい日差しの向こうから

少し虚ろに座り込んでいた 晴れた空は澄んでいて 来たる冬に急かされながら

短い時間でも満ち足りる 一人より二人のありがたい時 懐かしさも相まって

心が温かくなり再会を約束し 手を振るのはありがとうのお返し 顔が緩むほどの良きこと




                                 来訪するもの



思いもよらぬ嬉しいこと。 ('ω')
生きていればこその事。
無下にせずに感謝して。
明日からの生きる糧に変えて。



2017年11月9日木曜日

詩 267

   (⌒⌒⌒)  ヘ⌒ヽフ
    |_i_i_| ( ・ω・)
   (;`・ω・) / ~つと)
   /   o⊂| ̄ ̄ ̄|⊃
   しー-J  |___|



朝が一段と冷え込み 昨日と違う朝に少し驚き 間近に迫る冬を感じて

朝霜ももうすぐ降る 秋から冬支度を急ぐ 残りの秋を楽しむのも忘れずに

何かが移り変わる時 温度を周りにあわせていく 温かい中に冷たいのは差がある

薄手の服から厚手の服へ 心もついでに温かくして 厳しい冬はもうすぐそこに



                                      冷え込む朝




肌で感じる季節の温度。 ('ω')
移ろいゆき人もそれにあわせて。
変わらぬより適応して。
深まる秋の後に冬が来る。

2017年11月8日水曜日

詩 266

_   。 o     
┻┓∬ 。   ∧,,∧      。・゚・⌒)  
 |||。o    (;`・ω・)つ━ヽニニフ))
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




少し冷たい雨が降る 垣根の上に対の鳥 落ち着きなくこちらを見て

いつも二人傍に離れず 庭に来ては仲睦まじく 微笑ましくも美し姿

見習うことは山のよう 一度対になれば生涯 一度決めたら迷いもなく

大事にしあう優しの心 寄り添えば温かく 毎日思い出積み重ねて


                              対の鳥




寒くなってきました。 ('ω')
冬ももうそこに。
微笑ましい景色は寒くても温かく。
またおいでと手を振って。


2017年11月7日火曜日

詩 265

    ΛΛ
   ( ・ω・ )!
  _| ⊃/(___
/ └-(____/




風に揺れて輝いて 白の穂をつけた尾花 夕日に染まれば物悲しく

穂先に蟷螂が共に揺れ どうしたものかと悩み中 楽しいような困り顔

見飽きぬ季節 あちらもこちらも新しい 過ぎ行く日々もこれに同じ

風が止み揺れなくなれば 小鳥がとまりまた揺れる 飽きは来ない秋の日々




                               尾花の穂




見ていて飽きない事は素敵なものです。 ('ω')
何気ないことも日々違う。
過ぎ行く日々に流されないように。
秋の日々は前を見る季節。

2017年11月6日月曜日

詩 264

.        ∧,,∧      
        (・ω・´) 
       ⊂∪∪⊃
            __
          /1\
 .     / ̄2 ̄\



赤や黄に染まった落ち葉 色とりどりを沢山集め 小山盛って火をつける

真っ直ぐ上る白い煙 秋の香りを沢山登らせて 雲の無い空へ真っ直ぐと

いつでも心は真っ直ぐ 寝てもこけてもそのままに 立ち上り空へ向かって

心落ち着かせる焚火 小さく燃えて音で語りかけ 煙と音の優しい景色




                                   空の白煙




澄んだ空はどこまでも高く。 ('ω')
心を和ませるもの。
辛い時にはいいものですね。
一息ついて落ち着いたなら。
明日に今日に、また目を向けて。
 

2017年11月5日日曜日

詩 263

    ∧∧     
    (´・ω・)')   
    ( つ ノ    
    ヽつ'    
´⌒Y´ '‐'    




一つの椀に一つの具 酒を注いだ盃はなみなみと 一つを伝えるために一つだけ

温かい椀に気持ち籠り 冷たい酒にも思いが溶け込み 目の前に出されたその意味

命はたった一つだけ 沢山の奇跡で成り立つ温かさ 幾千の軌跡で成し得る道

何事も一人で成したわけでなく 生まれたのも一人の力ではない 常に人は一人一つではなく

心に常に刻むべきこと 奇跡は一つでは成り立たない たった一つの大切なこと



                                    奇跡と軌跡




人は感動する、それが出来るのは素晴らしいです。 ('ω')
感情は人を揺さぶります。
豊かに温かく、時に冷たく閑散と。
いつでも心に置くべきこと。 

2017年11月4日土曜日

詩 262

       (●)(●)ヽ
       (_ー__ )
      ((´・ω・`),,)   
       c_uu_c_)




どこへ消えたか昼寝猫 お気に入りの日なたに姿無く 深まる秋に場所変えかな

いない間に座布団掃除 少しふかふかに仕上げるよう また寝顔を見せてほしく

探し続けているもの 無いと初めから知っている それでも探し続けること

ぽんと叩いて願いかけ 振り返れば昼寝猫 礼なのか一鳴きいただいて




                                お気に入りの座布団





出会うことはないとしても。 ('ω')
続けることは良きことだと。
何か一つ位は、ないものを探してみては。
愛くるしい昼寝猫、生きる力をもいただいて。

2017年11月3日金曜日

詩 261

          ,;'"‘'゙';,/ 
             ,;   ゙';, 
          ,;'"´・ω・`゙';,  
          入~~~人 
          ヽ┬┬'




農家の軒に並ぶ 灯色の提灯が吊るされ 甘い香りが漂って

祭りの始まりのような 鮮やか色がやがて濃茶 白い粉吹き熟しゆく

時間がかかることもある 急ぎ慌てても解決しない 駄目なようでそうではなく

猿も羨む皺の寄った実 秋を沢山詰め込んだ 自然の作った甘い柿




                              干し柿の提灯




馴染みある景色はほっとするもの。 ('ω')
昔から見てきたとかあるのかも。
慣れ親しむことは、とても良きこと。
焦らず慌てず熟すのを待って。

2017年11月2日木曜日

詩 260

       ,、 _,、 
     (O´・ω・`O) 
     /  ,.,.,.,  | 
       | | |`・ω・| |
    ノ  <7⌒T>│      
   (___ノーし--J__) 




秋に台風通り過ぎ 落ち葉に枯れ木を吹き飛ばし 塵もなき澄空にして

嵐は激しく恐ろしいもの 畏怖することを思い出させ 思い上がりをなおしていく

何が大事で何がそうでない 捨てた後に気が付いても 何も無くなってしまう

澄んだ空はどこまでも 大事なものは胸にしまって 二つとないものなのだから



                                  嵐のあと





思いもよらない強い力。 ('ω')
人の力は小さく。
時に起こる自然現象。
人に何かを思い出させて。
  

2017年11月1日水曜日

詩 259

|  |∧,,∧
 |_|`・ω・)
 |木|⊂ ノ 
 | ̄|J





窓の向こうの金魚鉢 黒猫がじっと睨めっこ 夏は過ぎても愛らしく

一枚隔てて会話中 お互いの近況話なのか 微笑み零さずにはいられずに

色々違うこと沢山ある 少しでも分かり合えるなら つまらない話も価値がある

やがて疲れて昼寝猫 また明日も楽しみにして 小さな良きこと明日に繋がる




                          金魚と黒猫



些細なことを目標にして。 ('ω')
楽しみ増えれば明日が恋しくなります。
一つ一つが大事にことに。
愛らしいものに教えられて。 

2017年10月31日火曜日

詩 258

.   n Λ_Λ
   (ヨ(´・ω・`)
   ≡ y  と丿
    ≡(_ノ ノ
    ≡(ノ´





松林が唸り揺れ 海風強く吹き荒れる 秋の嵐の前兆か

空高くに鳶が舞う 何を見て何を思うのか 白い波に聞いてみたく

空に見とれて帽子が飛ぶ 気を付け注意していない それはいつでも危ういもの

来るのがわかる嵐もある 何時でも身構え飛ばぬよう 嵐はいずれすぐに去る




                               秋の嵐




風の強い日のあと。 ('ω')
何事もずっとは続かないもの。
しっかり見据えて足元固く。
鳶のように風には乗れないのだから。

2017年10月30日月曜日

詩 257

  ii!i!ii!i!
  / ̄ ̄\⌒・ 
/  ´・ω・`  \ 
   つc□O   \ 





季節外れの桜並木 八重の花が青空に揺れ 春をひと時咲かせ

来たる春が思い浮かぶ 厳しい冬を越えるため 美し姿を空に表し

ゆっくり一歩ずつ 季節を廻ればまた会える 一歩進みまた一歩

秋に咲く十月桜 花弁ひとひら本に押し 春までお守りにして



                        十月桜



桜はやはり美しいですね。 ('ω')
日々大事に過ごせば、また会える。
秋越え冬越え、その先に。
ひとひらに勇気いただいて。

2017年10月29日日曜日

詩 256

        /⌒ヽ
      __/   \__
      (  ´,,・ω・,,`   ノ
      \      / 
        |   __  |      
        { /   \ }    
       `´      `´     






滝のあるお寺への道 石坂昇ればころころと どんぐり達が転がり落ちて

丸いものに細長いもの 競うように風に転がり 目指す先はどこなのか

足がすくんだ時 見習って転がってみよう かっこ悪くても前には進む

見かけは悪く不格好 それでも前に進めばいい いつでも自分は自分らしく




                            どんぐりの石坂




秋の楽しみが色々と。 ('ω')
子供のころからの好きなもの。
誰でも一度は手に取るどんぐりの実。
愛され続けるのは色々と理由がある。

2017年10月28日土曜日

詩 255

   /i    iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス
  ∠シ´・ω・)゚ゝ
    /つ旦o





秋の色濃く肌寒い日々 泉の色は少し暗く 多くを湛えてどちらでもなく

澄みすぎれば毒となり 濁りすぎても毒となる どちらも混ざれば中和され

こんこんと湧き出る 白のものと黒のもの どちらもあってこそのもの

色々知れるのは大事 白からも黒からも学び 生きて歩く道は白黒で


                      白黒の泉



秋も深まり暗い色もちらほらと。 ('ω')
学ぶこと、姿勢は大事にして。
一日の長たるは年は関係なく。
生きていれば常に新鮮に。

2017年10月27日金曜日

詩 254

               (( ∞ ))
            ∧.|∧
            (´・ω・)
            (   )
            (,ノし'´
         ~
      ~






ぬかるんだ足場は緩く 一歩ごとに足跡を残し 大地の潤いが足重く

ふと見れば足跡があり 肉球の形がはっきりと 雨の中でも散歩していて

今は急ぐなということ ゆっくり歩いて安全に 急げばきっと転んでしまう

足跡の主も雨宿り 急がず焦らず楽しんで 残った足跡を共に見つめ





                              雨の足跡



うまくいかない時、それは急ぐなということでしょう。 ('ω')
早く前に行けばいいというものでもなく。
のんびりの先にも意味があることを。
一歩一歩確実に。

2017年10月26日木曜日

詩 253

     ヾ   
      ∧_,,∧/ヽ
      (´・ω・/ , ゝ 
      (つ//   
       /





秋霖が秋を深め 冬の気配を漂わせながら 少しずつ移ろいゆく

濡れる毎日は良きこともなく 滅入る気分も呆れ顔 これも必要と納得させて

続かぬ良きことの日々 昔でもいい良きことを思い浮かべ 次来る良きこと見逃さぬよう

雨の音も風情には変わりなく 思い更けるにはいい時間 楽しき思い出振り返る




                             秋霖の時間




何事も考え方ひとつ。 ('ω')
雨の時だからこそ得られるものがあると。
しとしと音が良き音に。
いつか晴れれば感慨深く。



2017年10月25日水曜日

詩 252

  ┌─┐
  | 大│
  | 吉│∧_∧
  └─0´・ω・`)
    ヽ   ⊃
    し─'0




春に賑わった桜並木 今は寂しく人もなく 秋の虫が静かに鳴いて 

落ち葉の積もった椅子 秋でも桜は絵になる 色付いた葉は艶やか

派手はなくともいい 地味でも良さは存分に 落ち着けることは素敵なこと

百舌鳥も枝で一休み 木の上は何が見えるのか 絵なる風景に心休めて





                                 秋の桜並木






寂しげな感じでも見かたを変えれば。 ('ω')
心の持ちようで色々変わりますね。
腐ることなく、ふてくされることもなく。
心にいつでも美しき景色。

2017年10月24日火曜日

詩 251

   Λ Λ 
  (lil ・ ω・) 
  /O  O
  し― J




頭に体に棘沢山 ひっつき虫を運搬中 猫大将は今日もお散歩

どこを通ったのか体中 緑に茶に多くのお客乗せ 知ってか知らずかご機嫌で

思わず良きことへ 何もしてなくても感謝される 普段からそうありたいと願いつつ

そっと抱き寄せ撫で上げて ひっつき虫に御降車願い 微笑み止まらぬ嬉しきこと




                             猫大将の散歩





季節が移ろいゆけば沢山のものが見えます。
他愛のないことに感謝を。
息苦しく、窮屈な世界はつまらないでしょう。
猫に癒され気が付いて。

2017年10月23日月曜日

詩 250

    |┃≡
    |┃≡
    .|┃∧∧    
.______|┃´・ω・) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




新しい花瓶に水を差し 三色の菊を活けて 良き香りが立ち込める

温かいお茶を一杯 菊の和菓子と共に 窓の外には秋が広がり

少しのほっとする時 日々を見つめ直す時 心染めるものが必要な時

秋の色と香り美しのもの 秋の味と手触り楽しのもの 鳥が鳴けば秋の五味となり



                         秋の五味



秋は素敵な季節ですね。 ('ω')
思うようにいかない日々。
それが当たり前なのでしょう。
少しの時を止めてみて。
見えたものは昨日じゃなく明日のはず。

2017年10月22日日曜日

詩 249


     ∧_∧
    (・ω・`)
    (o旦o)  
     し─J 




秋の夏日は遠のいて 急に冷えた朝の雨 しとしと落ちて物悲しく

曇った空は底もなく 思いも届かず飛ぶこともなく これから始まる深い秋

心が怒りに囚われて 震える手を上げられなくても 涙して雨と共に

冷たい雨は頭を冷やす 冷えた怒りも流れていく 顔を拭ってもう一度



                                秋雨の朝





いつでもなにもかも突然に。 ('ω')
暑い日々から寒い日々へ。
やりきれなくてもぐっと。
降りやんだ後に虹がかかるように。

2017年10月21日土曜日

詩 248

    ♪ Λ Λ
  _   (・ω・`)  ._ 
  | |━━ι━ι━━━| | 
  | |.   c`"c ´ .| | 
  | |           | |





お日様遠いと顔隠し 明るく青空では笑顔を咲かせ 花色濃く空見上げ

笑顔が出ないときもある 少し膝抱えて俯せて 明るくなるまで静かに待つ

気負わずに生きていく 張り切りすぎるのは擦り切れる 大事にする自分のこと

曇りも雨もいつか晴れる その時の為に顔伏せて 満面の笑みを湛えて




                                  竜胆の笑み


元気途切れることあるでしょう。 ('ω')
そんな時は少し伏せるのもいいのでは。
元気を貯めて、また笑えるように。
涙は見せずに笑顔見せられるように。 

2017年10月20日金曜日

詩 247

          ∧_∧  
          (・ω・ ) 
        /()ヽ´    `/()ヽ 
       (___,;;)しーJ(___,;;)





秋桜も背丈まで伸びて 風に揺られて鮮やかに 辺り一面が若紫に染め

今そこにある景色 出会えたことは必然ではなく 今この時だけの美しいもの

今ここにある幸せ 大事に噛みしめ手に包む 明日にはない昨日にもない

大きな意味も価値もなく 大事に思えることが唯一 いつでもどこでも噛みしめて



                                今ここにあること




秋真っ盛りの始まりですね。 ('ω')
楽しいこと、美味しいこと、沢山沢山。
何時までもは続かない秋。
ゆっくり大事に噛みしめて。

2017年10月19日木曜日

詩 246

       Λ Λ
      (´・ω・) / 
      (  _つ  
      /∪#\ /・_) 
    (ソ♯#♯#Y / 
。。。((  (_)ーー(_)′





枯れ色に染まる薄野原 飛んで出るは猪の子 行き過ぎて走り戻り

少し中より恥ずかしそうに ちらりと見て立ちつくし 頬が赤く見えたりして

何も考えずに走り抜け 勢いつけて壁破る 時には必要な無茶加減

微笑み零れる一瞬 遠くより手を振って 明日に向けて足を前へ




                                 秋景色の猪




ふとした場面にほっこりして。 ('ω')
何かの思し召し、ありがたく微笑みこぼし。
笑えること、生きている事。
感謝しながら今日を生きて。

2017年10月18日水曜日

詩 245

     ,へ^;,ヘへ、 
     ´ ^^i1^v~ヽ     /| 
        !|i  ∧_∧  /  |           
        ||゚ (´・ω・)/   |             
      ___」L (ヽクク     |                
.:.:./ ̄      ̄ ̄\;:.;:..:...^:.:.:.:.:.:...^:.:.:.:..^: 
.:...^.^:ー.:.:.:.:...::.:.:.:..:.:.:^^~.:.:.:.:.::.::^::::... :. :.:.. ...:.:.::^::::






寂しい色の波打ち際 夏の熱はとうに過ぎ 静かに打ち寄せ帰りゆく

流れ着いた空の瓶 中には異国の思いが詰まり 海を渡って目の前に

波に乗って漂う 浮かび空を見てゆっくりと 無理をするより身を任せ

拾い上げた誰かの手 空の中身に何を見る 思いと楽しみを詰め込んで



                              浜辺の瓶




少し強めの風が冷たくなりました。 ('ω')
秋の色が果てにまで。
これからもうすぐで冬。
瓶はどこへ行くのでしょうね。

2017年10月17日火曜日

詩 244

    _ 
    (Θ=- 
    || 
    || 
   _ノハ 
  /(・ω・) 
 彡(ノ ノつ 
 ゙゙UU 
  | \ 
  |  \ 
  |   \ 
 |    ゛ 
  ″ 





朧月夜に願いは遠く 流れる星に押し戻され 儚く地上へ降り注ぐ

いくつもの願い達 叶わぬものは数え切れず 一滴が集まり星屑となって

一度で駄目ならもう一度 疲れたなら少し休んで 元気になってまた一度

願いが作る星の空 輝き誰かの希望になり 光り続けて瞬いて



                           星の空



願いは果て無く美しく。 ('ω')
純粋な思いが輝く。
誰かのもの、自分のもの。
どれもこれも叶いますようにと。


2017年10月16日月曜日

詩 243

._∧_∧__ 
(_( ・ω・)_()  =○  
 / つノ 
 し  J




影映る障子を少し開け 中秋の夜に真白の月 思わず正座で眺め続け

お供え物のお団子も丸 香り立つ緑茶をいただいて 巡る季節の贈り物

何も飾ることはなく そのままの姿が美しく 余計なものは必要ではなく

餅つき兎が見えるような 透き通り輝いて 誰もが見上げる秋の月




                               秋の月




本来何もしないほうがいい。 ('ω')
そんな事よくありますね。
飾りすぎて本来のもの見えなくならないよう。
美しの月に見習って。

2017年10月15日日曜日

詩 242

   ___ハ__ 
   、____丿 
    ゙゙(´・ω・`) 
    /゙゙゙c○c○))      
     `u-u'




空に広げた雲の手帳 指でなぞって書き留める 嬉しく感じた日の出来事

公園の椅子に二匹の子猫 傍に来ては首傾げ 座る姿が何より可愛らしく

曇ることのない瞳 真っ直ぐ前を見つめること いつの間にか出来なくなること

元気出してと一言残し 母猫の元へ帰っていく 暖かく感じた日の嬉しき事



                          二匹の子猫




気持ちの良い日に嬉しい小さな出来事。 ('ω')
何時までも覚えていたいものですね。
くるくる丸い瞳に元気をもらい。
深まる秋に温かい出来事。

2017年10月14日土曜日

詩 241

          ∬   ∬ 
           r;ェ、c3 
      ∧∧   _(_'フ__ 
      (´・ω・`) |l三三三||¬| 
     ( _ つ |l三旦三||  | 
    (_(__ノ  「目  「:_] 
           ̄ ̄ ̄ ̄







萩の声が賑やかに 鳥居の鴉は眠たそうに 社の祝詞が響き渡る

野菊の香り心地良く 鳥居の上に手を振って 心安らかになるようにと

誰かの為ではなく 自分の自己満足としても 願い積み重ねる素敵なこと

時は流れ続ける 一時一滴止まることはなく 心のままに手を合わせて



                           心の願いこと



妙にざわざするような日。 ('ω')
そんな時は、自然に囲まれるに限りますね。
願うことは簡単なれども。
その先へと歩き進むために。



                      


2017年10月13日金曜日

詩 240

""   ∩ )) 
⊂ ~⌒ / 
  |∧,,∧ 
 (`・ω・´)⊃  
  ∪"     




銀杏の香り立ち込める 酔った蝶がふらふら先導して 金風に背を押され

この先にある景色 早く急げと急かされながら 手を引かれるのも悪くはなく

離してはならないもの 恨み妬みはその場で捨てて 握りしめたものは大事なもの

目の前が開けていけば 素敵なものが待っている 笑顔で照らされた金の景色





                                   金の秋



ささやかなれども掛け替えのない。 ('ω')
笑顔で気が付くこと多いですね。
少しでも何かを。
握りしめた一つだけのもの。

2017年10月12日木曜日

詩 239

         (    丿         _
         (    '  丿     /〉  | | 
        , ,'"`,~、';、 )    // ミ  | | 
      .;'"  ' ,` ,. ';,    //,、_,.| | 
      ;''_'_`____;,    0,(´・ω・  | |   
      \____/    // ヽ   |Φ 
       \__/    〈/  'uー|_| 
          └─┘





秋の朝に霧が濃く 湖上の船は静かに進む ぼんやり光るものを追いかけて

探しているのは何 進むべき道もない湖上 迷うことすら初めから無く

無いものは見つからない あると決めつける心 幻はいつも優しい姿

見失わなければいい 探し物ではなく己の心 歪でぼんやりした形でも





                              秋の霧




少し、ひんやりした時の霧は美しいですね。 ('ω')
思い浮かんだことを大切に。
正解など、いつでもないのですから。
掴んで離さぬように自分の心。

2017年10月11日水曜日

詩 238

    .,,;⊂⊃;,、 
    (,,・ω・)  ♪ 
 ~  [(_ ゚T゚ 
.     ゚ ゚̄




琥珀色の馬に乗り 舞い落ちる葉をくぐり抜け ゆるり曲がる山路を登りゆく

静かな山に蹄が鳴る 涼やかな風を通り抜け 目指すところは遠いまま

思いやりを持つこと 背に伝わる心遣いが教えてくれ 丸く尖らずな心の大切さ

背を叩けば嘶いて 心配するなと微笑み進む 通じ合うことは何より素敵な事




                            山路の琥珀馬





馬は穏やかで優しいですね。 ('ω')
そっと気を使ってくれているのがわかる気がします。
人も、もっと思いやれたのなら。
争いよりも笑い合う。
そんな素敵が、もっと増えますように。


2017年10月10日火曜日

詩 237

    ∧,,_∧ 
    ;; (´・ω・`) .
 _旦_(っ(,,■)__ 
 |l ̄l|| ̄じじ ̄|i |i





晩秋の景色を思い描く 少しずつ染まり変わりゆく 願う景色がもうすぐそこに

心が大きく鳴動する 思い残すことも忘れるくらい 緑から黄金へと

夢中になれること 一つくらいはあってもいい 足跡が鼓動するくらいに

黄金から朱へと変わる頃 拍動止まるまでどきどきして 生きている事握りしめて



                           晩秋へ




秋の美しの景色素敵ですね。 ('ω')
何か一つ、なんでもいいので夢中になる。
楽しみが生きる鼓動になります。
生きている事大事な事。

2017年10月9日月曜日

詩 236

    ヘ⌒ヽフ    ヘ⌒ヽフ 
   ( ・ω・)  (・ω・ ) 
   ( つOと  Oと  U) 
    し─J     し─J




秋にふと振り返る 残り少ない今年の道筋 良き年であったのかどうか

ほんの少しだけ前に 大きく飛躍することはない 足りないのは努力か気概なのか

人に優しくあれ 与えるもの与えられるもの 何もなくともいい優しくなれたのなら

人の前に進みゆく 見送りそっと手を振って 亀足でゆっくり追いかけて





                              心の気持ち




何かを思う、そんな季節ですね。 ('ω')
良きことかわからないことだらけですが。
一つだけ心に決めておきたい。
いつかの日の思いから芽が出たこと。

2017年10月8日日曜日

詩 235

    ∧,,∧ 
   (・ω・`) 
   oo  ) 
 ヘ⌒ヽフしγ 
(・ω・ )  ) 
 しー し─J 




澄んだ夜に三日月浮かぶ ぽつんと明るく輝いて 優しく微笑みかけ 

瞳逸らすことも忘れ 照らされた竜胆も楽しそう 月の光が色を際立たせ

何かを引き立てる 目に見えても美しく 照らされたものまで輝かせ

光り輝かなくとも 人を引き立てれば共に輝く 空に浮かぶ月のように



                         三日月の憂鬱




秋の空は昼夜美しい。 ('ω')
心澄んでなくとも、澄んだ空を見れば変わるでしょう。
目に見える美しきもの。
見えるからこそ、心に響くのでしょうね。


2017年10月7日土曜日

詩 234

           ヘ⌒ヽフ   
          ( ・ω・)    
  (  ;;    ヽと   つ.        
 ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡       





秋晴れ清々しく 豊穣祭の準備忙しく 今年も感謝の祭りが始まる

神様をいつも感じて 手を合わせ心から願い 日々の幸せ噛みしめて

何かいつもと違うこと 刺激はやる気を呼び起こす 一歩踏み出ればそれは叶うこと

ぼんやり灯りに引き寄せられ 歩く先も明るいようにと 飲んで騒いで笑顔捧げて




                         豊穣祭の夜




いつも何もかも同じ、それはつまらないですよね。 ('ω')
厳密には毎日同じはないのですけど。
探そうとすれば何か違うこと多いはず。
お祭りはいかがですか。
自分に神様に豊穣を祈って。

2017年10月6日金曜日

詩 233

        ヘ⌒ヽフ 
       (・ω・ ) 
        ゚(0,,,,,っ゚ 





秋の実が山に実り 待ち焦がれた鳥に獣達 生きる分だけ口にして

数えきれないほどの実り 零れ流れる湧水 天も地にも恵みに溢れ

必要なものを必要なだけ 身の丈以上は必要とせず 命は支え合い連鎖の螺旋

不必要なものまでとる 人はなんとも業が深い 身の程知れば世界も見える



                           命繋ぐこと




なんでも人の都合で変わる ('ω')
少しでも思いやりを。
大事なのは人の側だけではないはず。
共に生き共に歩く。
それを成せるのも人だけでしょう。

2017年10月5日木曜日

詩 232

.  ∧∧   
  (*・ω・)  
  _| ⊃/(___     
/ └-(____/    




涼やかに風流れる 黄金に実った稲が輝いて 畦道は柴犬の散歩道

眩しいのか目を細めて歩く ふわり飛ぶ蜻蛉をお供に 立った尾は御機嫌の証

美しいものが傍にある 楽しいものもすぐ横に それでものんびり歩き行く

自分の道は一つだけ うまく笑えなくても次に笑う 振り返る愛しき顔に見習って




                             黄金道の柴犬




のんびりゆっくりお散歩。 ('ω')
弱き心も手綱が引っ張ります。
少しずつでも進まなくとも。
歩きゆき笑い続けられますように。  

2017年10月4日水曜日

詩 231

. ∧,,∧
(* ・ω・)
/  o┃,
しー-J,*; 


. ∧,,∧
( ´・ω・)
/  o┃
しー-J  
     *




秋雨上がった曇り空 お堂に続く石段の参道 脇には小蟹が見張り番

赤い鋏を振りかざし 不届きものが登らないよう 二つの目で確かめて

一歩一歩心引締め 願いを叶えて欲しさではなく 感謝が胸にあるかが試される

恨み言はこぼさずに流し 先を見つめて手を取り合うこと 小蟹は全て見透かして



                                  小脇の小蟹



可愛い小蟹が見つめてきて。
川もないのに逞しく生きて。
きっと門番なのでしょう。
正直に生きて、いつでもやましくないように。 

2017年10月3日火曜日

詩 230


  (((;;;:: ;: ;;          ;; ;:;::)) ::)
   ( ::: (;;   ∧_,∧   );:;;;)) )::: :; :))
    ((:: :;;  (`・ω・)っ ;;;; ; :))
     ((;;;  (っ ,r 
          i_ノ┘




秋日和が気持ちよく 四色の花咲き乱れ 蝶がふわふわ飛び回り

春を模したような 柔らかな日差しが引き立てる 花の精も一緒に見えて

花も蝶も生きている 飾ったわけではない美しさ 生きる願いが作る光景

無理せずに人として 命あればありがたく 自然な姿が一番いい



                          四色の花畑



おとぎ話の世界のような。 ('ω')
挫ける心を優しく癒す。
そんな光景を探して見ましょう。
無機質なものはどこまでも冷たく。
温かな命の形、人の生きる道。 

2017年10月2日月曜日

詩 229


      
 〃  三 .Λ,,Λ 三=≡,,Λ‐ ─
 。・。・。 (ω・;≡・ω=;`・ω) =。・。
ヽニニフ━oc三 ─ ニフ  三 ニフ
       ゙ミ 三  =- 彡    〃
        - ≡三彡

       
  〃  Λ,,Λ ミ             
    ( ´・ω・)         -=≡ 。・。・。  _∧
    /  oo━       -=≡ ヽニニフて`Д´)
 \_, (  、 > 彡'              ( つ ノ
 `)  ヽ,_)′                 ノ  ノノ
 ⌒`



百日紅が咲く並木道 白と黒の猫様が通せんぼ 道の真中に座り込み

静かに見つめて少し鳴く 少しゆっくりしていけと 急ぐ道ではないのだと

見渡せば花が天を覆う 心に残る美しき光景 猫様からの贈り物

気が付けば遠くに立ち去り 振り返り何か言ったような ありがとうと見送りて



                              百日紅の並木道



見逃しがちな美しきもの。 ('ω')
意図せずか意図してか教えてくれる。
不思議なことは沢山ありますね。
一つの良きことに感謝して、また歩く日々を。

2017年10月1日日曜日

詩 228

  lヽ⌒ヽフ     lヽ⌒ヽフ 
 ( ・ω・)     (・ω・ ) 
 ( つ@Oζ   ζ ◎⊂ ) 
 と __)_)c□  旦 (_(_ っ




少し早く秋に染まり 優しい日を浴びて輝く 朱に染まるはずの紅葉の木

別の木かと見間違うほど 自然の作る芸術の絵画 人の手は遠く及ばず

本来ある形ではなくとも 心に響けば何より価値はあり 型にはまればかわりなく

ひらり一枚落ちたなら 手に取り心に焼き付けて いつでも思い出せるように




                                黄金紅葉




はっとして手を握りしめてしまう。 ('ω')
いくつあるのか人生の一瞬。
なんでもいい、心に響く美しいもの。
少しでも多く焼き付ければ、豊かな心の元になり。



2017年9月30日土曜日

詩 227

    ゙/i\( ・ω・)/i\゙ 
    ⌒'⌒゚し-J゚ ⌒'⌒






眩しく暮れる夕日の中 影が二つ揺れて踊る 同じものを見つめ楽しそう

昨日も明日も忘れて 夢中に何かを追いかける ひと時今だけそこにある

誰も彼もの目を惹く 心清らかなら自然とそうなる 誰もがそうなれるはず

続く足跡を辿り歩く 今が動き出し影も消え その後ろにも足跡が続く



                          夕日の足跡



太陽はとても力がありますね。 ('ω')
時は止まらないですが、忘れて夢中になることはあり。
大事に過ごして感謝して。
影絵のような幸せを追いかけて。

 

2017年9月29日金曜日

詩 226

  
     (| 
      ヘ、 
    ∠  ψ  \ 
    ( ・ω・)   
   (つ旦と) 
  ━と)ΞΞ)━━━━<>



銘々皿に見栄えよく 秋の姿そのままに 小さな世界の和菓子

秋の節目にお供え 薄を添えて秋を演出 熱いお茶が美味しく感じ

その季節の美しさ 色々なものに彩り魅せ 心休めるのに一役買う

一人こっそり楽しむ 美味しい秋を独り占め 見て食べて心にも栄養にして


                  
                             秋の和菓子


美味しいものは心をも癒す。 ('ω')
人の手の作る秋。
見る人に食べる人に。
秋の力が届きますように。

2017年9月28日木曜日

詩 225

    |______| 
  /       \ 
  | _______ | 
  |        o   | 
  |      .°。  | 
  |      ∧ ∧   | 
  |   (,,゜ω゜).  | 
  |   ~(,,_ノ.  | 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



お堂の傍が色づき始め 中紅の蝶が沢山咲いて 風に揺れる美しの花

勢いよく流れる滝のよう 花が飛沫にも見え 自然の形にときめき

常に人の傍にあり 誰もが褒めるその理由 少し分けて頂くのが良きこと



                         流れる萩の花




少しでも自然に見習う。 ('ω')
四季は美しく、誰もの心を打ちます。
目を引かれたものを心に残して。
穏やかな心は、そんな心がけにある。

2017年9月27日水曜日

詩 224

.       ∧_∧ 
       (;`・ω・)
      / U_U_ 
      し/__ o、 |、 
.        |;|| ・ \ノ 
       口| ・  | 





豊穣を祝う秋の日 お祭りの神社は大賑わい 小さな手に引かれて歩く

あれこれせがまれ戸惑い 笑顔が指差す先は鮮やか 輝くものがそこにはあって

無邪気に欲しがること いつの間にかに我慢する いつからか覚えた良くない大人

真っ直ぐにそこへ向かったなら 喜びも共に味わえる 手を伸ばすこと忘れないで



                                  お祭りの願い




ただそこへひたすら向かう。 ('ω')
ものすごく力がいることです。
寄り道してでも歩けばいい。
向かうこと、きっとそれが大事なのでしょうから。 

2017年9月26日火曜日

詩 223

        ∧∧        
       ヽ(・ω・)/          
      \(.\ ノ    
    、ハ,,、  ̄     



栗の木のない道端 端に一つ栗の実 どこから来たのか転がったのか

山菜おこわを炊き上げて 拾った栗とお結びに 偶然が楽しみを招き

秋が挨拶に来た 味わい見るのも楽しみのうち 誰かに話せば笑顔の種

小さな喜びを倍にする 伝え分ければ素敵な流れ 道端にころりと幸せの栗




                             秋の報せ





不思議な出来事に思わず喜ぶ。 ('ω')
些細な事でも笑顔で話せばいい。
ほんの少しでも笑えたなら。
幸せが伝わる良き瞬間。

2017年9月25日月曜日

詩 222

           。・゚・ 彡
    ─=∧,,∧  ミ。・゚・。・゚・))
─≡三c(,_⊃`・ω・)⊃━ヽニニフ



石の橋の袂に咲く 根は同じの双子花 白と赤は縁起も良くて

不思議と二輪だけ 毎年同じ紅白の花 摘むなどしたら罰当たり

何か意味がある この世に無駄なことはなく 寝ているのも必要なこと

いつでも仲睦まじく 咲くも枯れるも同じとき 色は違えど同じ花



                        紅白の彼岸花




人の力の及ばない事。 ('ω')
沢山ありすぎて困りますね。
驕ることなく謙虚に毎日を。
一歩一歩少しずつ歩けばきっと。 

2017年9月24日日曜日

詩 221

 ,,,,,,,,,,,,,
[,|,,,★,,|]
(;`・ω・)  。・゚・⌒)
/   o━ヽニニフ))
しー-J




嵐の後に晴れ渡り 蒸して暑い秋の夏日 澄んだ空は夏とは違い

庭に茂った草を刈る 秋の花を傷つけないよう 虫達の苦情を聞きながら

日は登り季節は巡る 変わりゆけば何もかも よく見て気が付くことが大事

暑い日々に思い出す 夏の名残を懐かしく 秋が深まるお知らせの日





                         秋の夏日



少し前を思い出す。 ('ω')
忘れないようにとのことでしょうかね。
それはそれで楽しめばいいこと。
陽気に花に虫達。
少しずつ深まって。

2017年9月23日土曜日

詩 220

  ∧_∧ 
  ( ´・ω・)   旦
 ノ  つつ
⊂、  ノ
   し
"""""""""""""




白い花が畑を埋め尽くし 蜜蜂が忙しそうに飛び回る 小さく愛らしい蕎麦の花

互いに手を取り実を成す 風に蜜蜂に助けられ 小さく希少な生い立ちを持つ

人も一人では生きられぬ 支え合い持たれ合い どこか似通った小さな存在

花落ちて実が膨らむ 美味であり日々の糧になる お互い様の小さな実




                              白い花の実



探せば沢山ある、この世の素敵。 ('ω')
果ての国のような景色も沢山。
助け合うのは人だけはない。
意識してもしなくても、お互い様の生き道。
差し伸べた手に温かい心。

2017年9月22日金曜日

詩 219

   r=====ュ (_ __)
  {!    l}  |/
  ヾ__o__〃_
  /~~~~~ヽ //
  ,'.:.:(,・ω・):.:/ 
 {.:.:つ旦O: ノ
  ヽ、_ _ノ  旦旦旦旦
   U U




空は秋晴れ澄み渡り 青い柿の実をつつく 気の早い椋鳥達は御機嫌斜め

熟れるまで待ち遠しく 仲間と鳴いて急がせる 早く熟れることはないとしても

この先に楽しみが待っている 心は躍り一歩が出る 楽しみは人を進ませる

楽しみなのは人も同じ 恵みを分け合えば笑顔になる 一人では足りえない幸せの実




                                青い柿の椋鳥




待ちきれない事ありますね。 ('ω')
歩き出さねば手に入らない。
待てども待てども巡ってこない。
歩き出そう。
一歩が踏み出せればきっと。

2017年9月21日木曜日

詩 218

 ( ̄ ̄ ̄)
 (二二二)
 ( ・ω・)
 (   )
  (  (~
   ~)  )
   ( (~~
   V
  ( ̄ ̄)
   ) (
  /====ヽ
 (===)
  ヽ__/




常香炉の香り漂う 白檀の煙は人を清め 手を合わせ息災祈る

良きことが訪れますよう 決して大きくない願い 笑顔でお互いに浴びて

人の事を真に願う 優しさから自然に湧き出る 誰もの背中がそうであり

心清め願えたのなら きっと届く空の彼方 笑顔と一緒に



                         真心と香煙



手を合わせお願いする、何故か人の事を願う。 ('ω')
そんなこと多いと思います。
人は本来優しいもの。
自然とそうなるのでしょうね。
空の果てまで届け、真心と共に。

2017年9月20日水曜日

詩 217

    Λ Λ
  ( ・ω・)っ
   ( つ  /
  ( |  (⌒)`)
(´ ´し'⌒^ミ `)`):



森の石垣に腰掛け 一息ついたその暇に 青いどんぐり拾い集める

秋が深まれば琥珀色 少し急いで落ちた実達 被った帽子も真新しく

見渡せば広がる世界 普段は気が付かぬ事 察するだけでは意味もなく

少し見上げてみて まだ木になる実も沢山 知る気になってわかる世界




                               青いどんぐり




知ったつもりでいても知らないことは沢山。 ('ω')
大事な事見逃さないように。
いつでも機会があるわけではない。
常に思うこと忘れないで。

2017年9月19日火曜日

詩 216

  
  〇_〇   ΛΛ  ΛΛ
  ( ・(ェ)・) (・ω・ )(・ω・ )
 /J ▽J   /J ▽J  し▽ J\
 し―-J   し―-J    し―-J





ゆっくり近づく秋を訪ね 山の奥にある神社の道 深まりゆく秋があり

色の変わりゆく木々 寒蝉の鳴く声が響く 夏の色が薄くなって

過ぎれば儚く消えている 夢に似た季節の色 いつでも色の無いことはなく

移り変わる心の中 沢山の色で塗ればいい 夢を形にする素敵な色に



                             沢山の色



見渡せばそこには素敵な色。 ('ω')
見ようとしないと見えないもの。
沢山ありますね、見つけるのも楽しいことですよ。
心の中が暗い色に染まらないように。
いつでも塗り替え、夢のような色に。

2017年9月18日月曜日

詩 215



  ハ_ハ             ハ_ハ
('(・ω・∩            .∩ ・ω・)')
O,_  〈            〉  ,_O
  `ヽ_)           (_/






朝の光に窓を開け 夏に伸びきった草達に白の露 輝き煌めき宝玉のよう

蜘蛛の巣にも玉が宿る 繋ぎ並んだ首飾りに似て 手を伸ばし掴みたくなるほど

触れれば壊れる世界 見ているだけが良いこともある 手に入らぬものがあってもいい

日が昇り露と消えたのなら 心に焼き付いた景色をもう一度 瞳閉じればいつでもそこに



                                    朝露の輝き




はっと見惚れる、偶然だからこそ。 ('ω')
あちらとこちらに線が引いてあるような。
せっかくの贈り物、心行くまで楽しんで。
消えていくもの、だからこその事もありますね。

                                 


2017年9月17日日曜日

詩 214

    ∧_∧
 ♪  ∩ ´・ω・) ♪
    l'    )
    ゝ  y' ♪
( (( (_ゝ__)

    ∧_∧♪
   (・ω・` ∩  ♪
   (   ノ
♪   'y  ノ
   (__ノ_)  )) )



花頭窓が音を立て 開け放ったその先見れば 美し桔梗が咲く庭がある

少し涼しい風に揺れ こちらを向いて笑いかける 返す笑顔はどんな顔

待ち続けいつまでも 届かぬ事も承知の上 人の願いはそんなもの

美し青の蕾も膨らむ 期待は小さく歩みは大きく 風船のように空に花咲いて



                              桔梗の庭





自然の色は、いつまでも心に残りますね。 ('ω')
季節の花に季節の思い。
いつでも楽しませてくれる、なんて素敵でしょうね。
少し恥ずかし手を振って、美しの花に感謝を込めて。

2017年9月16日土曜日

詩 213

〃∩ ∧_∧   
⊂⌒(  ・ω・)
  `ヽ_っ_/ ̄ ̄ ̄/ ζ  
      \/    / 旦
      ̄ ̄ ̄





頭には落ち葉の帽子 もたれあった体には苔が積もり いつでも傍に双子灯篭

道行く人も気にかけず 自然の一部になって それでも道を見守り続ける

望まれたわけではなくとも 陰から出来る事はある 優しい思いやりの形

いつしかまた灯ることもある 寄り添い灯し続け 見えぬ灯りはきっと明るく



                               双子灯篭




物言わぬものでも温かいものはあります。 ('ω')
人の勝手な解釈かもしれませんが。
いいじゃないですか、そう思えるのも心豊かになる。
灯りは人を勇気づけるもの。
いつまでもいつまでも灯り続けて。

2017年9月15日金曜日

詩 212

 ∧w∧
 (*,,・ω・)
 ,/ ⊃日
@,O,,,)っ




手水舎に銀杏が落ち 漂い回って可愛らしく 秋の始まる知らせの一つ

清めの水は澄みきって 穢れを流し心も清らかに 銀杏の葉が風韻を添える

舎の水面は心を表し 波紋に葉が揺れ動く 澄んだ水は心を映す

いつでも新たな水を注ぐ 淀む水はいずれ穢れる 清め澄み渡れ心模様





                                 手水舎の銀杏




小さな世界にある美しの世界。 ('ω')
人は願いを神様に願う。
清い心が前提のお参り。
めんどくさがらずに洗いましょう。
手だけはなく、心も洗われる事なのですから。

2017年9月13日水曜日

詩 211

  ε ⌒ヘ⌒ヽフ  ;,,.";: ゜。
 (   (  >ω<)・:;;:;";:; 
  しー し─J   ;:;",. ゜。





田畑に実りが溢れる頃 新たな実りの準備も始まり また来る年へ期待募らせて

人が生きるために畑を耕す 後を鳥が歩き虫を啄む その後には新たな種が蒔かれ

助け合っているわけではなく ただお互いに生きるため それだけで足りるはず

色変わりした畑は力に溢れ やがて出る芽を抱いて 命を宿した温かい景色



                              耕された畑





見ているだけで心休まる風景。 ('ω')
何か出来上がった形の気がしますね。
何も言わずと出来上がるもの。
自然の中でのこと、人の及ばないものですね。

2017年9月12日火曜日

詩 210

     /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
     i ノ   川 `ヽ'
     / ` ・  . ・ i、
    彡,   ミ(_,人_)彡ミ
∩,  / ヽ、 , ( ´・ω・`)  
丶ニ|    '"''''''ヽヽ ノ
   ∪⌒∪" ̄ ̄∪





古池に咲く青の花 水面を覆い幻想色に染め上げ 言葉無くすほど美しく

見るものは心惹かれる 鴨達が周りを泳ぎまわり 水面揺れて波間のように

そこにあるだけでいい 手の中になくともいい 見られるだけで足りる嬉しさ

今目の前にある ただそれだけ青い花の世界 それゆえに心に残る



                           布袋葵の花




広がる青は心を掴んで離さなく。 ('ω')
手に取ることだけが満足の道ではなく。
手に入るけど入れない。
そんな選択肢も大事でしょう。
青い花、今はそれだけ目に入れて。


2017年9月11日月曜日

詩 209

 
  ∧,,∧   ∧,,∧   ∧,,▲
  (,,・ω・)   ミ,,・ω・ミ    (;;・ω・)
~(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ..





ひなたが恋しくなりだす頃 陰に隠れたいつもの寝床 今はもぬけの殻になり

少し高い社の屋根 空に浮かぶ綿毛のような 心地よさげに寝転がって

居心地良いところ 時が過ぎれば変わることもある いつまでもとはいかないもの

変わりゆく季節の中 人も変わりその時にあわせゆく 大事であることは変わりなく




                           屋根の猫





見てて癒される、心がほんわかします。 ('ω')
その時その時。
前が良かったからと、次も同じではないですね。
変われることは大きな強さに。
眠る猫に学びます。

2017年9月10日日曜日

詩 208

    ●-、
    r‘ ・ ●
  ,、_,、`=='\
  ( '・ω・) "  )o
  ゙uu゚ UUてノ




山の向こうの海が薫る 海風が潮を乗せて 振り向いたら波が見えるような

思いがけない嬉しさ 夏の名残が呼んでいる気がして 瞳閉じれば思い浮かぶ

無くしたはずのもの 心のどこかにいつでもある 形があろうとなかろうと

胸一杯吸い込んだなら 背を向け歩き出す 追い風になってくれるのだから



                              遠い海風




些細な事でも嬉しかったりしますね。 ('ω')
何が嬉しいのか、その時で変わりゆく難しいこと。
いつかのどこかで、無くしたようでもっている。
思い出せたことに感謝して。

2017年9月9日土曜日

詩 207

     
    ∧∧∧∧
 _  (*´ω`(・ω・ )__
  |≡(  )(  )≡|
 `┳             ━┳
,..,..┴,...,...,...     ┴,,,,..






夜明けに肘笠雨 出窓の上は大賑わい 小さな足音が可愛らしく

激しい雨に行き場無くし 空を見上げて歌いだす 小鳥の歌が微笑み呼んで

朝の新鮮な始まり 伏せた気持ちは損をする 過ぎ去る前の大事な一日

共に歌えば気持ちは晴れ晴れ 朝の憂鬱吹き飛ばし 小鳥の歌は響き渡る



                             朝の小鳥





突然のお客様、驚くことが多いですね。 ('ω')
激しい雨が朝からだと嫌なものです。
少しの事で心が入れ替わる。
探して見るだけでも違う気がします。
形のないものにある価値。
大事にしていきたいものです。

2017年9月8日金曜日

詩 206

    ,,,,,
   ( ・ア
ヾ゙` (´・ω・)
 ゙ミ(ノ,,,,,ノ
   U'U



川の堰に鷺が立つ 小さな波紋を見つめ続け 流れる落ち葉物悲しげに

夏に育った水草に魚 秋が来ても育ちざかり 無数の波紋も今は少なく

目の前の事に動じない 心揺れても気にしない 波紋はいつも波になる

今だけではない事 静かな水面も波は立つ 少しの波紋は逆に美しく



                             堰の鷺




ぼっーとしているようでそうでない。 ('ω')
動物達には驚くことが多いですね。
事は大事に心は大きく。
波立てて暴れれば良くない事に。
水鏡のに揺れる波紋は美しいものです。

2017年9月7日木曜日

詩 205

|ヘ⌒ヽフ
| ・ω・)  
|⊂ ノ




桜の木に黄が差し 緑の芝生を斑に代えて 秋の色が夏を染めゆく

去れば愛しき暑さの日 名残の残る景色を追い また会う来年に心寄せ

過ぎ去らないとわからない 日々の大事な有難み 常に心に留め置いて

やがて山も衣かえ 黄に朱に鮮やかを纏い 過ぎた時あればこそ




                                   夏から秋




青と緑の季節から黄と朱の季節へ。 ('ω')
どちらも美しく鮮やかですね。
何か一つだけでは感じられない。
そんな事が沢山あると思います。
大事にしたいこと、心に抱きしめて。

2017年9月6日水曜日

詩 204

  ∠゙⌒"フ
  / ‘(・・)
  /  ( ・ω・)
  i (ノ   !つ
~゙:、..,__,.,ノ
   ∪∪




暑さも和らぎ心休まり 薄の穂が顔を出し始め 冷たい風に揺られだす

夏とは違う音がする 草木が何か囁いているような 雑音交じりの楽器に似て

美しい音色だけでは響かない 雑が混じれば善さも増して 長と短の不思議なところ

いつも同じになることはなく 流れ変われば何もかも 雑味もてば良さも増して



                                雑混じり






涼しい季節になりました。 ('ω')
風邪を引かないようにしたいですね。
完璧などなく、むしろ不完全に。
それがあるから人は生きていけるのでしょう。

2017年9月5日火曜日

詩 203

  ヘ⌒ヽフ
 (・ω・ )
 ゚(0,,,,,っ゚





夏の扉を後ろ手に閉め 秋の扉に手をかける 入口の向こうは晴れ渡る

静けさの中両手広げて 吹き抜ける風に熱はなく 実りの香りと恋しき橙の灯り

宝の山が目の前に それでも一握りあればいい 多すぎる宝は身を滅ぼす

秋の誘惑は魅力的 大事なものだけ手に取って いつの間にか落としてしまわないように




                           初秋の扉




美しきもの、美味しいもの、沢山の秋。 ('ω')
あれもこれもは持てませんよ。
本当に大事なもの。
離さないで両手で包み込んで。

2017年9月4日月曜日

詩 202

  ヘ⌒ヽフ
 (  ・ω・)∩))
  /    ⌒ヽ
 (人____つ_つ




三味線が鳴り響く 涼風抜ける裏路地の道 夏が去った空の下

足止め聞き入れば 庭石には昼寝猫 お気に入りの子守歌になり

忘れかけた和の景色 子供の頃に置いてきたような 今もあるはずの心持ち

また来たくなるように 昼寝猫に手を振って いつまでも耳を傾け歩く



                            和の音景色




ふとした出会いは価値がある。 ('ω')
何でもない事の方が、いい気持ちになれるものです。
日々の偶然に感謝して。
あの日の事、ずっと心持ちにして。

2017年9月3日日曜日

詩 201

 , -―-、、
/    ヘ⌒ヽフ
l  ( ・ω・)
ヽ、_ フづと)'
  人 Yノ
  し(_)





秋の初風が吹き始める 境内の古木が木陰を作り 優しく日差しを和らげ

古木の庭は集まり処 鳩達が今日も噂話し 人の手をひたすら見つめる

一撒き米が宙に舞う 手に乗り肩に乗り 恩恵残さず平らげる

神より賜りしもの 世を巡りてまた還る 忘れてはならぬ有難いこと

必死に米追う鳩の姿 人が夢を追うのに似て 見習うべき舞い姿


          
                            古木と鳩



秋になったようですね、少し暑くはありますが。 ('ω')
うまくまとまらない、そんな時もあるのです。
澄んだ空に飛ぶ鳩達。
人に近しいものに見習うこともある。








2017年9月2日土曜日

詩 200

 ミΨ彡ノノミΨ
 彡´・ω・`∩ 
  つ旦 ノ
 ゙O_ ノ
   (ノ




風船葛が屋根まで伸び 鈴なりに実った紙風船 優しく流れる滝のように

心の形の命の実 暑さで育った優しさの実 翠の中から鼓動の音がして

厳しさの中でも育ちゆく 空を目指して上に上へ 今でも誰でも持っている心

小さくとも人を和ます 姿だけでなく中身も 隠し持った優しい心 




                              風船葛





空まで伸びて、ずっとずっと先へ。 ('ω')
子供だけはなく、人はずっと持ち続けるでしょう。
色々な形で実にして。
繋ぎ紡いでいければ素晴らしいでしょう。

2017年9月1日金曜日

詩 199

   (::(⌒⌒⌒)
   |::l  ・ω・|/ 
  <::l      .|
   |::l___|
   / >





薄月夜に雨が降る 三日月は輝き雲照らし 晴れなのか雨なのか

雲の流れはいつでも早く 目を離せば何時かの所 動かぬ月も動いた気がして

出たり引っ込んだり 人の元気によく似ていて いつでも元気である必要はなく

雲に隠れればいい 出たくなれば顔を出す 月はいつでも輝いているのだから




                               三日月の雨




日々移ろいゆく、季節も変われば心も変わり。 ('ω')
いつでもそうであることはないと。
元気は気まぐれ、恥ずかしがり屋。
無くさないでいるのなら、それが大事な事。

2017年8月31日木曜日

詩 198

    _,,,,,_
   ./・ω・ ヽ...  
 . ( `'ー - ‐ ´ )
   `ー'`ー'` ー'´
   /   \
  / ._A..,,A_  \
/  ⊂:: ・ω・ ⊃  \
   l::)   (:l
     `'ー---‐´




思いがけぬ晴れ間の雨 どこかの狐が嫁入り中 雨の向こうに虹橋架かかる

傘もなく雨を凌ぐ場所もなく 雨ざらしに濡れ続け 雲間の太陽は眩しく

思い伝わらぬ時もある 願えど届かず叶わぬ事も それでも真心失わぬよう

雨はいつか必ず止む そう願うことも悪くなく 溜息一つ悲しみと吐き出して 



                             思いがけない雨





予想もしない雨、ほんとに驚きますね。 ('ω')
大したことのない雨でも、全身ずぶ濡れになったり。
心強くあれと願うこと。
どこかに流れてしまいそうですが強く捕まえて。
いつか雨は止んでくれる。





2017年8月30日水曜日

詩 197

     ___
   /|∧_∧|
   ||. (・ω・´  |
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄




秋の穂が実る頃 雀の夫婦は家探し 良き物件はいずこの家か

巣を作り子が生まれ 縁起良き事この上なく 軒の下には大家族

幸せの鳴き声がして 喜べる心があるということ 少し嬉しくなれること

巣立ち羽ばたくその日まで 毎日楽しめる幸せの声 小さな楽しみの日々



                            雀の家族




あちらこちらと飛びまわる鳥達。 ('ω')
鳴き声を聞くと嬉しくなりますね。
福が来る、なんて思っていたりもします。
小さな命達。
元気で巣立っていきますように。

2017年8月29日火曜日

詩 196

  ∧,,∧
  ( ´・ω・) ☆
 (,,_u_つ―[]
      (´・ω・`)






少しずつ澄んでいく空 巻雲がちらほら舞い始め 十色に百色に姿を変え

日が昇れば朱を纏い 形変え色を変え自由に舞い 日暮れには真朱を羽織る

日の色でその姿は美しく 本来の色を輝かせ 映した色も見惚れるほど

透き通る羽の雲 どんな色でも身に纏う 美しく輝く姿を心に残し



       
                              白い羽雲




秋が近づくにつれ、空は透き通りますね。 ('ω')
周りの色を受け、何倍も美しく。
そんな雲はとても素敵に映ります。
見上げた空には、いつも雲。
毎日違う、日々心に残して。




2017年8月28日月曜日

詩 195

   フゥー
   从∧∧
..~(  (#`ω´)
   Vv Vv'





彼岸花に蕾がついて 白き紙に向き合う 握った筆は少しも動かず

ぼんやりした光の景色 赤い蕾から目が離れず 花人達が遊んでいるようで

心安らぐ景色はすぐそこに 飾られてなくとも美しく 着飾れども無駄なことは多く

ひと筆書き表せば 心の景色が書けるかも 書く書字はきっと素敵に





                             白き紙の向こう




ふとした景色に心奪われて。 ('ω')
手を加えなくとも美しく、自然は素晴らしいですね。
何かを表す時、心にそれが映れば。
思い描けば、きっと満足いくものがそこに。





2017年8月27日日曜日

詩 194

     γ⌒ヽ
    __/  /
 γ ̄__) (   Λ,,Λ
 (   ___) )(´・ω ・`)
 (  ___) ノ ヘ   |>
  乂___)_ノ  しー J





夏の間鳴き続け 命を繋いだ蝉達 燃え尽きても受け継がれ

羽化してから短い時 精一杯生きて繋ぎ 空を埋め尽くすほど

今この時大事に 決められたことは多くとも 過去より今力の限り

骸となりても土に還る やがて育ちゆくもの達へ 炎によく似た夏の時




                             夏蝉




聞こえているとうるさく感じ、聞こえなくなると寂しく感じ。 ('ω')
なんとも勝手な感じがしますね。
短い時に全てを込めて。
長いようで短いのは人も同じ。
見習うべきことは、どこにでも沢山。

2017年8月26日土曜日

詩 193

      ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
    (:::::::::::::::::::::::)
    (::::::::::::::人::::ノ
    (:::: ( ・ω・):ノ
      ̄/ つとl
   しー-J





山に木の実が落ちだし 狸の一家はお引越し 家族連れ立って峠越え

御馳走を求めての旅 一匹ではない楽しさ 絆も強く頼もしく

分け合い譲り合える 簡単だけども難しく 思いやる心が大事なこと

木の上水の中土の下 探せばまだある御馳走 思いやる心も探せば見つかる




                          狸のお引越し





親子揃って山越えて。 ('ω')
遠くから見つめる様は、とても愛くるしく。
番いになれば一生共に。
素敵な絆の家族達、またお会いできますように。

2017年8月25日金曜日

詩 192

   n ∧_∧
  (ヨ(`・ω・´)
   Y    つ





ぱくぱく口が忙しく 餌くれ麩をくれ懇願する 池の鯉は真っ直ぐに見つめ

遠目に見ている長老亀 鯉の後ろから顔を出す 積み重ねた知恵は甲羅の大きさ

思いがけずに空から降る 吉なのか凶なのか 開けてみるまで分からぬ箱と同じ

もしも凶を拾ったなら そっと口から吐けばいい 逃がさぬように幸運の兆し



                             賑やかな池




愛しくも可愛くもある鯉達。 ('ω')
餌を撒けばたちまち水面を埋め尽くします。
それくらい食らいついていいのかも。
逃がしてしまうよりは。
得ることで良き事となりますように。

2017年8月24日木曜日

詩 191

    ∧_∧
    ( ・ω・)  ~♪
  oノ ∧つ⊂)
  ( ( ・ω・)
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)





静まり返る夜の中 少しだけ鳴き続ける虫達 始まりだした演奏会

今はまだ準備中 楽器を整え磨き上げ 自慢の音を存分に

急いてはならぬもの 慌てればろくなことはなく 熱い鍋を掴んだ時に似て

窓に頬杖つきながら 草むらの中には大楽団 今か今かと待ちわびる





                             草むらの楽団




夜の草むらは何か騒がしく。 ('ω')
見えないところで、沢山の虫達が準備しているのでしよう。
秋になれば毎晩と。
逸る心にお茶を差し出して。

2017年8月23日水曜日

詩 190

     △
~   (*´・ω・`)
  ~( ∪∪
~   )ノ




青田の色も濃くなり 頭を垂れ始めて実り重く 黄金一面が目に浮かぶ

風が吹けば白木綿波のよう なびき揺らめき打ち寄せて 秋へと少しずつ

時をかけて育ちゆく 何事も近道はそうそうなく 近い道が遠回りのことも

今はまだ夏の最中でも やがて来たる秋は逃げもせず 今は慌てず風に揺られて




                                やがて実る





田の稲穂も背が高くなりました。 ('ω')
夏の間に育った稲穂。
秋になれば黄金に変わり美しく美味しく。
一握りのお結び、きっと素敵な味がするでしょう。 

2017年8月22日火曜日

詩 189

      ヽ ̄ ̄~ヽ
       ) ・ω・)
       / つ つ
   ,~'`ノ     /
   ノ `、´__ノ
  ノ _ノ ~
  '´~




小さな雨が葉を濡らし したり落ちて滴となり 流れゆく先は鹿威し

満つる月を水面に写し 揺らぎ波紋を広げていく 手を叩けば高らかに

満ちて溢れど満たされぬ 心を縛るは己の心 物は言わねど音は響く

誰でも転ぶことはある その意味も必ずある 道は果て無く水は流れる



                   宵の鹿脅し



影響されてか力強い感じに。 ('ω')
強い表現は苦手な感じですが、必要でもありますね。
宵の口に月は輝き、鹿威しの音と手拍子。
揺れる水面は心を見せて。


2017年8月21日月曜日

詩 188

     ヾ
   ∧ ∧ /ヽ
.   (*・ω・/ , ゝ 
    (つ//
     /



三つ瘤山に涼風吹けば 麓の立ち樹に玉が生る 鬼を祓う白天の果実

何をも誘うその香り 人も鳥も猪までも 食したものには元気が宿る

何よりも大切なもの 数多くある中の唯一無二 笑顔も伴い広がるもの

頬が落ちて綻んだなら そっと分け合い大事にし 恵みに感謝する甘い果実




                           白の桃



誰もが愛しやまないもの。 ('ω')
甘いものは誰が好きで、笑顔広がりますね。
代わりのないものは数多く。
一つの木、分け合い笑えば幸せに。

 






2017年8月20日日曜日

詩 187

    ,,,,
   (゚ω゚)
  彡,,, ノwヘ
    (*・ω・)
   c(,_uuノ





縁側の簾も半開き 厳しい暑さも過ぎ去りて 名残の残る庭模様

味気なく感じる色の無さ 生け花吊るして華やかに 心喜ぶ晩夏の庭景色

日々変わりゆく 昨日と違う今日の時 明日も来年もその日その時

風に揺れる簾と花 風鈴添えて賑やかに 贅沢すぎる自分庭園




                          晩夏の庭





何事も花を添えるだけで。 ('ω')
色の無いものでも華やかになります。
なんでも工夫一つ。
今はこの時だけ、ずっとこれからも大事にして。

2017年8月19日土曜日

詩 186

  ∩ヘ⌒ヽフ
  |(・ω・ *)  ♪
  r亠―っ )
  |[l≡(===◇
  `(_)~丿
     ∪



雨が上がれば開店する 庭の鉄灯篭は蛙の宿 今日も屋根まで大繁盛

喉膨らませ会話は弾み 上がった雨をまた呼んで 楽しげに鳴きつづる

何故か集まり寄り添う 出会い話せば世界は広く 狭い世界はとても寂しく

無駄なことに思えても 誰かには役に立つやも 一つが二つを生む不思議



                                 夏蛙の宿




奇妙なことは沢山あるわけで。 ('ω')
人の知ることも、また小さな世界。
不思議の景色に引き込まれながら。
何か一つと心に残して。 

2017年8月18日金曜日

詩 185


 ( )
  ( )   ( )
    
  
   Λ Λ
   (*・ω・ )
 | ̄U ̄ ̄U ̄|
(=============)
 \____/
  从从从从从




耳を立て胸を張り うねる様に練り歩き 立てた尾には蜻蛉が止まる

険しき道も坂道も 共に行けば越えられる いつの間にかの二人旅

損もなく得もなく 舞い散る落ち葉も気にならず 着の身着のまま楽し旅

夏が終わり告げたなら 来たる秋に心寄せて 共に進む美し旅



                            共旅



過ぎ去る季節に尾を振って。 ('ω')
変わり目の時期は面白いものも沢山。
忘れてはならぬもの、胸に抱いて。
威厳のある猫ちゃんと朱い蜻蛉の旅。

2017年8月17日木曜日

詩 184

..__           
│足┃  /\   
│軽┃/__\
│ ┃( ・`ω・´) 
  ̄ /━∪━⊃━━<>
    し'⌒∪





一つ灯され二つ三つ 燃え盛る炎のように明るい 人の集いし夏の終わり

夜が更けても騒ぎ続け 安眠妨害も仕方なきか 笑う顔には逆らえぬ

顔も違えば声も違う 集うことに意味があり 寄り添うことで安心する

少しお酒を拝借し 我も仲間にこっそりと 和の中は心地よきもの




                         梁の大猫



お互いの無事を確認する。 ('ω')
とても大切な事ですね。
離れていても繋がるものはあり、縁の糸はどこまでも。
季節変われども、また会う日まで。

2017年8月16日水曜日

詩 183

         。 。
       , -'―'-、
   /i\(::(,,・ω・) 。・゚・⌒)
   ⌒'⌒/::::::::::o━ヽニニフ))
       .しー-J





咲き誇る花と枯れゆく花 今と昔の美しさが隣り合う 花であることには変わりなく

種より芽となり伸びていく 花はまだ辿り着く前 美しきことが目的ではなく

目を奪われがちになる 見るべきはその先にあること 枯れゆくことも目指す所ではなく

誰もが追いかけ時は過ぎて 栄もあれば衰もあり 繰り返しまた種は落ちて



                                栄花衰花




花畑、出会えればそれは心奪うでしょう。 ('ω')
その中にも時はありますね。
何か見て何かを得る。
気にしていなくともそんなものかと思います。
芽が出て咲いて枯れゆき、また芽を出して。

2017年8月15日火曜日

詩 182

      _、、、v 
   ,;:''":::: ・゙゙゙・、
 ~;',;; ,;;;; ,;,;;ク⑪ク  
   しー し─J   
   ヽ(´・ω・)ノ  
     |  /
     UU




翠の山が青空に映え 立ち上る白煙美しく あちらこちらで消え入って

際限なく湧き続ける 人の恥や後悔と同じ 違うのは美しくはなく

捉え囚われ消えていく 我がふり苦く時に辛し 一番見るべきは心の中

絶えることのないのなら せめて景色に馴染むよう 美しくいられるように



                               白い湯煙




白い煙は綺麗ですね。 ('ω')
見渡せばあちこちに立ち上る。
失敗して得るもの、それはその先にしかないのかも。
悔いたりしかめ面もいい経験です。
次は山に映え、景色に馴染む煙であればいい。






2017年8月13日日曜日

詩 181

    _|_
  /_\
   ̄|U ̄
    |∧_∧
    0・ω・`) 
    ( ⊂)     
    し─J




夏の花は枯れ落ちて 猫じゃらしが野原に揺れる頃 炎天の種が実りを告げ

河原鶸は種を頬張り 美味なると嬉しそう 向日葵も優しく揺れて 

辛い時に実った種 いつか必ず芽を出して 花を咲かせてまた種に 

たとえ鳥に食べられても 命を紡ぐ良き種 一つがいくつもの役割を持つ                                                               
                                       夏の種




もう秋ですね。 ('ω')
まだまだ暑いですが気配は感じます。
今日一日を心に焼き付けて。
揺れる向日葵を遠く眺めながら。

2017年8月12日土曜日

詩 180

      _∬_
   (.⌒⌒)\≠ /
  |___| ∩ ̄  
  (・ω・ )ノ ≡=-     (´´
  /ゝ: ヽ  _ __ _   (´⌒(´⌒;;
 0┬ゝ  )= ≡=- (´⌒;;;
 (*)(_/(*) (´⌒(´⌒;;




人の消えた田の後 木もなく空を目指すものはなく 果て無く広がる朝顔野原

力の限り伸び続け たまに通る獅子達の昼寝場 憧れる空を見上げて

流れる雲と共に 木を伝い空を覆い尽くし 叶わぬと知りつつ願いかけ

空に届かなくとも 広がれば同じように見え 咲いた花は星空のように




                             地に咲く星空



風が変わり、秋の気配がしてきました。 ('ω')
季節の変わり目は、いつでも寂しくなりますね。
来たる秋は赤の季節。
青から赤へ、美しき季節に感謝を込めて。

2017年8月11日金曜日

詩 179

 ノ⌒)(⌒ヽ
 (´  _,人_  `)
(  )´・ω・`(  )   
 (  )ー (  ) ☆
  ヽ _)(_ノ ヽノ
    UU~UU




夏の雨が打水となり 縁側の猫と陣取り合戦 涼しき風を呼び込んで

冷えた夜船とほうじ茶 猫の視線が刺さりつつ 幸せだと感じ入り

ふと訪れる時 願えども願わずとも 縁があるとはそういうもの

食べ終わりに塩で締め 緩んだ心を結びなおし 猫を一撫で心も一息




                            夕立の縁




人の世界は窮屈で大変です。 ('ω')
何かにつけては息抜きを。
息を止めれば死んでしまいます。
人によって様々ですが、何か見つけられてはいかがですか。

2017年8月10日木曜日

詩 178

    
  
    ΛΛ
  (・ω・` )/')
   とと:::: _ノ彡
     し彡
   , '´  `ヽ
   {    )
   ヽ、_ __,,




山の上に雲の笠 蝉時雨に誘われ炎天下 追い風が忙しく背を押す

汗がしたり落ち 冷たく感じる夏の終わり風 染まり始めた葉を飛ばし

長いようで短い夏 蝉から蜻蛉へ移りゆく 日々いつも是々新たに

その日その時その未来 後ろ髪引かれ帰りゆく 歩く先は常に先の日へ



                     秋を告げる風




夏が少し寂しさを帯び始めました。 ('ω')
蝉達が地に落ちて、命が終わっていきます。
短きこその力強さ、長き準備の日々。
生きゆくことは大変で、日々忘れないようにと。




2017年8月9日水曜日

詩 177

     ,.、,、,..,、、.,、,、、..、
    ;'`;.::':.´・ω・`、:,,;';  
    '、;: ...:o:. :.、.:'o.:.:.,.シ
  ..     し―J
  """"""""""""""""""""



嵐が通り過ぎた日 青が茂る木々を揺らし 毬栗達は旅をする

笑栗にはならず 転がりまわりあちらこちら 母なる樹に別れを告げ

仲間たちと旅立つ 道連れて世の情けを知り 朽ち果てるまでどこまでも

一つに見えて三つなる中身 一人はとても心細い 手を取れば越えられる



                           青毬栗




ころころと転がり風任せ。 ('ω')
早く落ちるのにも何か意味はあるのでしょう。
秋を知らせる栗の木。
見上げれば夏空の色も変わりゆきます。


2017年8月8日火曜日

詩 176

 ,ハ,,,ハ
 (,,・ω・.)
o(,,,u,,u)



青葉を揺らし吹き抜けて 嵐の前に来たるもの 大風に乗って告げ回る

何事も予兆はある 雨戸を閉めて備え 過ぎ去ることを祈るのみ

どうにもならない事もある 自然の前の人は小さく 驕ればたちまち吹き飛ばされ

晴れ渡る空の向こうは夏嵐 風の使いに感謝して 急ぎ足の雲に手を振りて



                            風の使い




日々思うこと、毎日違います。 ('ω')
出来る事を精一杯とは中々出来ませんが。
来たる嵐に出来る限り備えて。
家の中にいられること、またそれも幸せ。

2017年8月7日月曜日

詩 175

  ∩ ∧∧
⊂⌒( ・ω・ )
 `ヽ_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒




かがり火の川下り 鵜飼いの船が幾艘も 夏を告げる鮎の漁

朱の盃に喜び酒 声高らかに歌を詠む 夜空に浮かぶ月を映し

美しい自然の景色 過ぎた事より今の事 足跡は前にはつかず

川の恵みを頂いて 過去は川に流しゆく 船は前にしか進まぬもの



                      鵜飼い漁





長く続く伝統等は色々意味がありますね。 ('ω')
学ぶことも多く、感じることも様々。
惹かれるものに出会ったのなら。
後ろは振り向かずに前へ前へ。


 

2017年8月5日土曜日

詩 174

   

   Λ_Λ
 ( ´・ω・)
  (:::つ旦O,.-、
  ( ⌒つ´) (,,■)


お天道様が真上に昇り 高天原への雲が浮かぶ 白と青が鮮やか

井戸の水汲み盥の中へ 冷えた水は心地よく 夏野菜を遊泳させて

待ち人は喜ぶだろうか そんなことを考える時が楽しく 蚊取り線香を忘れず

他愛のない日々の暮らし 楽しむのもちょっとしたこと 夏だからこそのおもてなし


 
                           夏の縁側



夏野菜は体温を下げるのですよ。 ('ω')
冷えたところに塩でがぷっと。
高級なものでなくともよい。
心のこもったことが何よりも大事。

                             

2017年8月4日金曜日

詩 173

o     o
 ・。    ゚。
   、~ヽ。
  }\/⌒ヾ、
 /彡r、*・ω・)
 レ~し~"∪




塀の上から顔を出す 虫網が右に左に忙しく 昼空を泳ぐ大捕物

夢中で走り抜ける 笑い声が後から追いかけ 一途にただ直向きに

今でもその手の中 忘れても置いたわけでもなく いつからか見えなくなり

童の声が空に響く 取り戻せる今からでも 追いかけてどこまでも



                             記憶の夏空



入道雲が毎日お空にいます。 ('ω')
夏でも子供は元気無くすわけはなく。
見習うべきものが多い気がします。
いつかのあの記憶、どこかで必ず役に立つ。
何も失ってはいないのだと。
















2017年8月3日木曜日

詩 172

  ∧_∧
  (´・ω・`)
  (::::::⊃⌒⌒\
  ヽ_) (._.ノVヽ._)
ヽ_/⌒   ( ・人・) )
 \_   /  \ノ
     `--(.__.人__.)



夕暮れ時に虹が差す 蒸した部屋の窓を開け 扇ぐ団扇も忙しそう

涼菓を一つ楽しみに 終わる一日を見送りて 夏ならではの楽しみ方

大きな事ではなくとも 心落ち着ける時は必要 小さな菓子に和まされ

苦めのお茶は戒め ご褒美と明日への意気込み 今日も良き日と丸つける



                            涼菓子と抹茶




甘いものと苦いお茶。 ('ω')
とてもよく合うのは意味があるのでしょう。
一息ついて窓の向こう。
楽しみが明日への元気になりますように。

2017年8月2日水曜日

詩 171

       ∧∧
      (/・ω・)  ∧_∧
     00  /  (・ω・ )
  ____/__)__∪∪__)
 .(@)@)@)/三三三三三三三三)
":":":":":(/ )))":":":":":":":":":":":"





和風に揺れてざわつく 竹林は世界を覆うくらい高く 隙間の空は星空に見えて

何より大きな空を覆う 届かないものがあるとは思わず 見上げた先は果てしなく

一を聞いても二にもいかず 知らない事は星の数 少しわかっても一歩ほど

この空の上に何がある 知りたい気持ちが手を伸ばす 見上げたことは無駄ではない



                               竹林の星空




優しい風が木々を揺らして。 ('ω')
何かを話しかけてきているようですね。
見えない空の先と見える竹林にも届かない。
大事なものは見落とさずに多くを知ろう。

2017年8月1日火曜日

詩 170

   .l⊆⊇`ヽ
   (・ω・Lノ
 m=○=mノ)
  _/_/(「_ノニコ
  ( (0)=(__)0)=3=3



暑さに焼けた夏の道 行く先は遠く果て無く 歪む景色に蜃気楼

楽しい事は儚く消える 思い出にしかならぬ事 追いかけては駄目なもの

汗を拭って歩き続け 一息ついてまた歩く その時の水の味はいつか力に

美味しい水もすぐ温く 次なる所へ明日に向かい 歩き出せばきっと


                               夏の行く先




どこからどこへ、なんて誰にもわかりませんね。 ('ω')
あの頃は良かった、なんてのは後だから言える事。
忘れないように噛みしめる。
するめのような人生がいいというでしょう。



2017年7月31日月曜日

詩 169

    ∧∧
    (*゚ー゚)
     /UU
   ~((*・ω・)
    `つ)と
   ~(   )
     U"U


二人並んで水の中 鼻出し顔出し覗き見る 不思議な人の世界

冷たく流れる水面に映る 光と音が眩しくて 人はみんな大騒ぎ

同じものを見て 同じ喜びを覚えてる 人はきっとそういう生き物

私達にも見えるのかな 一心に願い続ければ 静かで平和な水の中



                           かわうその二人



暑い日々の水の中。 ('ω')
可愛く並んで何かを見つめて。
夜に騒がせる花火。
かわうそ達には何に見えるのでしょう。


2017年7月29日土曜日

詩 168

    γ三ヽ
   (彡Oミ)
   (´・ω・`)   。・゚・⌒)
    ( つo━ヽニニフ))
    (  (~
     ~) )
  Ω ((~~
._γ⌒ヽ、)
(_| ̄ ̄_フ
  > <



夜明け前の夏霞 静まり返った裏路地 歩けば濡れてひんやりと

すれ違う人もなく 独り占めの幻景色 くるりと回れば綻んで

霞に紛れて塵を拾う 綺麗な道は心地よい 後に通れば嬉しかろう

一番鶏鳴いたなら 急いで帰れと石段走り 見つからぬこその楽しみ


           
                              夏霞の中




早起きは3文の、なんて言いますね。 ('ω')
こっそり行う、少しドキドキしてしまいます。
幻想的な朝に散歩して。
何か良きことありますようにと。

2017年7月28日金曜日

詩 167

         __
        _/___ヽ
         (・ω・´∪
    (二二ニO=Yと )
○⌒       しー-J




清水が湧く古池の朝 睡蓮の花が目を覚ます 小さくひっそりと夏の竜宮

差し込む光に輝く水面 鯉達が泳げは色が咲く 非日常に惹き込まれ

どこまでも澄んだ心 理想であっても胸に描く 濁れば何も見えなくなる

湧き続ける水は耐えなく 心に湧く感情と同じ 澄んで与える美しい清水


                       
                              清水の竜宮




自然は美しいものですね。 ('ω')
何かを見て何かを感じる。
素朴でも素敵な事ですね。
思い描く毎日ではなくとも忘れないように。
見習うことは、きっと良きこと。

 



2017年7月27日木曜日

詩 166

     ∧ ∧
    __( ´・ω・)、
   |_L(レO=(○=O
))  /=ュ> >L[#]
⌒)∴ (㊥(_ノ//(○))



夏の夕に涼み歩く 川のほとりを下駄鳴らし 音は空まで高らかに

一扇ぎすれば夏の香り 焼けた石がまだ熱く 打水の跡が涼しくさせる

ゆっくり過ぎる時間 数歩の中に出来る思い出 大したものは何もなく

本当に心に残るもの 絶景とは程遠く 日々の中にある小さな幸せ



                            夕涼み




夏本番、これからも素敵なものが沢山ありますね。 ('ω')
過ぎていく時間、見過ごしがちな事。
大事にしたい事沢山ありますね。
永遠とも感じるような、夏の夕に心打たれて。


2017年7月26日水曜日

詩 165

  |
 (⌒)
  .[]
      ∧_∧
    (  ( ・ω・)  
  ,、,、 ) 0o△o0 _///ヽ_
~(´ ・().[三三三三三三三]
 ´´``  |_|    |_|



山寺の崖に立つ 鬼が守りし朱のお堂 橙の花が囲いを作る

参道で見惚れるほど 美し魔力が守り続け 訪れる人の厄を払う

何を祈り願うのか 己に問うのが願い掛け 叶える一歩はそこが始まり

夏疾風が背中押す 鬼が揺れ手を振りて 陽気な声が木霊する


                       鬼の百合



あちこちで百合が美しいですね。 ('ω')
夏の暑い中で、とても素敵に咲きます。
どこかで腕組み見られているのかも。
手を合わせ願えば背中押してくれるはず。
お堂の神様も、きっと微笑み顔。  



 




2017年7月25日火曜日

詩 164

     .∧
  ;へ   | |
 (_人ヽ_/ ノ
   /  ・・ヽ
  (__Y_)
   (´.,・ω・.,)
  ( つ旦O
  と__),,ノ_)



通り雨に雨宿り 店先にある金魚鉢 隣に並ぶ花氷と美しく

石の鉢に透明の氷 小さな水と氷の中の世界 夏の暑さは気にならず

見るだけで涼を感じる 人の心は暑すぎて 溢れるものは笑顔がいい

かき氷でも食べたなら 傍目にも涼しいはず 並べて涼しく夏の日々



                         夏心



変わりやすい天気に美しいもの。 ('ω')
金魚達に花氷、並ぶと人は暑苦しいですね。
せめて心だけでも涼しくと。
出会ったひと時に笑顔で臨んで。


2017年7月24日月曜日

詩 163

      ∫ ∫ ∫
   /三ヽ_┌──┐
   (・ω・)ノ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ノ/H/  
  ノ ̄ゝ



夏座敷に鉄風鈴 潮騒と子供たちの走る声 贅沢な時間に心潤う

自然と夏の演奏会 舞台の砂浜は眩しく 空の入道も満足顔

白い雲は風任せ 日に日に姿は違い流れゆく 囚われずに心任せ

青い空には届かなくても 変わり流れていけばいい 風はいつも背に受けて



                            夏の白い雲




夏景色に夏ならではの音達。 ('ω')
のんびりしたような時間と厳しい暑さ。
何かに固執せずに変わりゆき流れて。
遥か夢に見た。
雲に乗ってどこまでも。

2017年7月22日土曜日

詩 162

  [○]    [△]    [□]   [◎]
  ∥∧∧  ∥∧∧ ∥∧,,∧ ∥∧,,∧
  ∩・ω・`) ∩・ω・`) ∩・ω・`) ∩・ω・`)
   (   ).  (   ).  (   )  (   )
   `u-u´  `u-u´   `u-u´  `u-u




裏路地歩いたその奥 細い道に小さな社 お地蔵様と猫様が鎮座

夏座布団はお供え物 どちらも仲良く分け合い 年季入りの笑顔と寝顔

暑い日差しも届かなく 寄り添い合い穏やかに 一人よりも二匹がいい

打水浴びて社は一息 涼を感じる時の落ち着き 心も頭も静かに涼しく



                          小道の社



暑いとイライラしがちですね。 ('ω')
一息、深呼吸して静めるといいようです。
暑い中でもかっかせずに落ち着いて。
涼しい顔が呼び寄せるものがあるはず。

2017年7月21日金曜日

詩 161

   _____
 γ´ ̄r´o゚ ̄ ̄`i
 |  ||    |     ∧,,_∧
 |  ||([)  |   只・ω・`)
 │  ||     |  [i l] □⊂ 
  t___tt____j  {E }‐J



畑に揺れる大輪の黄 青い空を真っ直ぐ伸びて 花の海に笑顔が浮かぶ

お日様を必ず見つめ 鮮やかに夏を彩り 人と共に笑う花

にっこり顔は愛され顔 いつでも笑顔を持ち続け 恵風に揺れて心優しく

今日の笑顔は明日の種 一花より生まれる無数の種 広がれば素敵な花畑



                         日回り畑




夏の代表する花、とても可愛く綺麗ですね。 ('ω')
暑さの中で力強く、空に浮かぶのは素敵です。
太陽に向かい続ける、そんな気持ちを忘れないようにしたいものです。
沢山の笑顔を生む花、青い空に咲いて。

2017年7月20日木曜日

詩 160

  ヽ=@=ノ
  ( ´・ω・)
  (=O┬O
 ◎-ヽJ┴◎ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


桐の花が天を衝き 流れる灯篭を見送りて 三つ橋を渡れば夏夜空

一つ橋星を見上げ 童が駆け抜ければ 一歩が大事と心知る

二つ橋花火が上がる 若者たちが勇壮に 一歩が無駄ではないと知る

三つ橋送り火寂しげに 年寄りたちは見送りて 一歩が積み重ねるものだと知る

まだまだ先は長いはず 辿り着くまで一歩とまた一歩 夏に思う歩みの一歩



                           三つ橋の夏



季節によって思うことも違いますね。 ('ω')
夏は厳しさがあるせいか、他の季節とは色が違いますね。
うだる暑さに挫けそうですが、一歩と一歩。
支え支えられながら、少しまた少し。

2017年7月19日水曜日

詩 159

         
       
        ∧∧  
       ( ´・ω・)
      /゙ミヽ´ :::::/゙ヽ
      i ノ   川 `ヽ'
      / ` ・  . ・ i、   
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ
 ∩,  / ヽ、,      ノ
 丶ニ|    '"''''''''"´ ノ
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪



眩しい日差しを浴び 真っ赤に染まって艶やかに 畑に実る夏の赤

畑の水路が冷蔵庫 麦酒と共にひんやりと 暮れる日に疲れを癒し

口に運べば力湧く 人の優しさと同じもの 甘く潤った命の実

畑の緑は背より高く 頂くことに感謝する 神より賜りし宝珠の実



                          赤茄子畑


とまと美味しいですね。 ('ω')
紅く実る命の力。
人は何かを頂かねば生きていけない。
常日頃から感謝していきたいものですね。


2017年7月18日火曜日

詩 158

     ///////
    ///////____________
    ///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
   ///////             (~) 
   ///////             ノ,,
  ///////      ∧∧         
  ///////     ( ´ω`)( 涼 ) )) 
 ///////      (つ  つ      
///////   //△ ヽλ  ) ) 旦
//////  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////    ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
////     ^^^          ^^^



蚊取り線香が立ち上り 井戸から清水を汲む 野菜と果物に水風呂を

冷えた水に手を入れる 心地よさに空見上げ 大きな雲がにこりと笑う

夏景色色濃いく 暑さは厳しく辛くとも その時しか味わえぬものがある

毎年味わいがある 過ぎ去れば懐かしむ 今だけの事が沢山ある




                           夏景色の色




かき氷が美味しい季節になりました。 ('ω')
お日様を見れば、うんざりしますが水面は涼しげです。
少しずつ違う毎年の夏。
今年も沢山の思い出を詰め込んで。

2017年7月17日月曜日

詩 157

                   〆´⌒-⌒ヽ  彡
                o .ヘ⌒ヽフ o⌒ソ 彡
       〆´⌒-⌒ヽ  彡   ┗( ・ω・` )┛⌒ )
.     o ∧__∧  o⌒ソ 彡    ヽ、   ⌒ ,ノ
     ┗( ・ω・` )┛⌒ )         ⌒ ⌒
       ヽ、   ⌒ ,ノ          
        ⌒ ⌒
     

祭囃子に心躍る 逸る気持ちは笑顔となり 苦しい事もどこへやら

願いを祭りに託し 神様への感謝と共に 賑やか華やか天へと昇る

ひと時辛きを忘れ去る 小唄に乗せて川に流し 新たな喜びに出会うため

舞を見まね願い立て 龍笛の音色に酔いしれる 明日はきっと良い天気 



                             祭囃子の舞




お祭りの季節になりました。 ('ω')
暑い季節ですが、お出掛けしたいものですね。
美味しいものに祭りの賑わい、神事の数々。
人は多いですが、得るものあるかもです。
笑顔が沢山振りそぎますように。

2017年7月16日日曜日

詩 156

          ∧∧
            (・ω・ )
         _φ  ⊂)_
       //三/旦 /|   
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
     |  みかん |/
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


近づいてくる鐘の音 石段を登り門の先 白檀の香りがお出迎え

手を合わせ頭を垂れる 願い事か感謝の言葉か それはきっと絶えることなく

悩みは人が作る 願い事も同じもの 毎日のご飯と同じこと

少しでも楽になれたなら 少しだけ自分以外の事も それはとても素敵な事


                            白檀のお寺




尽きることのないもの、沢山ありますね。 ('ω')
それを力に代えられたらいいのでしょう。
なかなか難しい事ですが。
手を合わせる事、楽になるはずですよ。
思う日々、良き香りと共に。
                        

2017年7月15日土曜日

詩 155

       (~)
      /´⌒\                         
     ⊂∽∽∽⊃                       
    ⊂( `・ω・)                         ∧ ∧
      ノl|l|l|§|lつ                       (・ω・´ ) 
     r(   ヽノ≡=-;;;⌒`)⌒`)                   (:::::::)
     し´≡ヽ_)≡≡≡= -;;;⌒`)⌒`)                  し─J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



川床は涼の世界 御馳走の山に溜息つく 簾の向こうは夏の色 

翡翠の鳥は忙しそう 恋に食事に飛び回り その姿に和まされ

目に見て耳に聴く 食べて生きて前を向く 毎日の中の息抜き

心に栄養取れたなら 話して分け与えよう 独り占めはもったいなく


                         命の洗濯



美味しいものは、すごい力がありますね。 ('ω')
見た目に美しく、香りはお腹を鳴らす。
口に入れれば幸せに。
伝わることで人に元気を。
そんな事が出来るのも人間だけですね。


2017年7月14日金曜日

詩 154

   (⌒⌒⌒)
    |_i_i_|   
   (;`・ω・)
   /   o⊂| ̄ ̄ ̄|⊃
   しー-J   |___|


鰯の頭が贈り物 子猫がそっと首傾げ 可愛さ余って困り果て

お互いの瞳を覗きあう ちゃんと笑えていますか 映っているのはどんな顔

信じるものは救われる 疑えばそれに染まりゆく 無邪気が悪意なはずはなく

そっと抱き寄せて 丸まり眠りについたなら 笑顔はきっと合格点


                               子猫の試験 




可愛い瞳に魅せられて。 ('ω')
私達の顔、いつも見られていますね。
自分で、どんな顔をしているのかわからない。
嫌な気分は跳ね返ってきます。
いつでも素敵な笑顔でいたいものですね。





2017年7月12日水曜日

詩 153

         , - ──- - 、
       /  /   ヽ \
      /    l     l   ゝ
      |     |     |  |
      ゝ   l    .ノ   ノ
       ヾ  ヽ V /   У
        .ヽ|` ー |--―|' /
         |    | /Vヘ
             | /:;◎:;;;:ヽ
        (・ω・。)(( ・ω・)
            | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |_ ̄_ ̄_ ̄_|
         |_____|

 
朝顔咲く峠の茶屋 野点傘で日差しを避け 一息つくのは幸せの時

抹茶の香りが漂う 人は皆笑顔に包まれ 甘味が満たす心の隙間

いつでも出来る事 いつでもしない事になる 忘れがちな小さな事

他愛ない事でも大事に 茶飲み甘味頬張って 笑顔になれる大切な時



                         朝顔の茶屋



苦い抹茶と甘いお団子。 ('ω')
別の味だからあうのでしょうね。
違うものが持つ不思議。
大きな奇跡などなくても笑える。
人はそんなものでしょう。






2017年7月10日月曜日

詩 152

 i   i    |
 i   |    |
  / ̄\   i
  .[二二] i |   i
  \_/ |
 .  || |  
   | ̄|  i
| |_| i | | i  i
   || |  ___/ |
  i. ||  i  ゚ー。_.  \
   || i ∧∧ /゚ー。 \
   || (´・ω・)/ ∧∧゚
   || /  つ (ω・ )
   |二二lしーJ  uu_)


清水が水車を働かせ 水路の大亀は水浴び中 静かな小川の夏緑

ゆっくりと静かに過ぎる 足を浸せばそれは冷たく 沢蟹に笑われて

限りある時の使い方 形のないものを得る それこそ生きる力となり

握り飯を頬張れば 歩く元気もわくでしょう ひと時とまたひと時



                           小川の休憩



夏景色は色が濃いですね。 ('ω')
命は強く、そして儚く脆く。
何かを追いかけて疲れ果てたのなら。
少しの間、川の畔でお休みになって。
誰も咎めることはないのですよ。

2017年7月9日日曜日

詩 151

.      ∧∧
   _ ( * ・ω・)__
   _|ヽ(__0=t/ ━ヽ
 ____二コ__  ̄ … (_))
   ̄ ̄(◎〒=ニ二_ノ


蓮の花が閉じる頃 芽の輪を抜け歩く先 琴の音色が包み込む

願う人の厄を祓い 心安らかに過ごせるよう 手を合わせて畏まり

いつも何かを願うこと 小さな願いを繰り返す 叶えば願いではなくなって

持ち続けることが願い 叶う叶わぬはどうでもよく 優しい気持ちになれること



                              心の社




願わずにはいられない、なんてこと多いですね。 ('ω')
いつの間にか忘れたりする願い。
気がつけば叶っていたりするのかも。
何かを思い続けるのは前に進むこと。
そんな捉え方もいいのではないかと思います。

2017年7月7日金曜日

詩 150

         /ヽ / /⌒\
        / /ヽヽ|/⌒\ii|\
       |/ /ヾゞ///\\|
       |/   |;;;;;;|    \|
             |;;;;;;|
             |;;;;;;|ヘ⌒ヽフ    
             |;;;;;( ・ω・)    
             |;;;;⊂  }   
             |;;;;⊂,_,ノe  
             |;;;;;;|       
             |;;;;;;|
             |;;;;;;|



縁側の紫陽花を眺める 香袋を握りしめ枕を敷いて 眠りに落ちる梅雨の日

葉に落ちる小太鼓の音 紫陽花は少し嬉しそう 水が奏でる演奏会

自然の中で眠る 豪華でも優雅でもなく 心の贅沢を楽しむのが大事

何かに迷ったとしても 一度眠れば迷いはなく 落ち着くことが薬になる

しかめっ面の雨空 自分の顔もそうならないよう 雨上がれば晴れ間も出る


 
                               梅雨の中



何事も探せば良きことがある。 ('ω')
人によって、それぞれだと思います。
探さないと見つからない、少し恥ずかしがり屋ですね。
主張の強い嫌な事達。
何事も控えめに、柱に隠れた良きことを探して。

2017年7月6日木曜日

詩 149

         
.    ,ハ,,ハ、
   ( ・ω・ ) ./ 三ヽ
  (__)⊂ヽ/  ,-、  )
   (___)__人_ノ
    


青竹の短冊寂しそうに 遠雷と小雨の中 天の川は雲の向こう 

星に見立てて石を積む 日々の行い確かめて 良きこと悪きこと思い馳せ

一つだけでは成り立たぬ 真白なだけの人はなく 混じりもせずに二つ持つ

川を越えて出会えたなら もっと良きこと悪きこと 積んで星空に散りばめて



                              白黒の石




日々何かの積み重ね。 ('ω')
良きことと思いつつ、そうもいかないこともありますね。
反省できるのも人の良きところ。
白も黒になりかねない、黒を白になるべく変えて。

2017年7月5日水曜日

詩 148

     /V\
    /◎:::.:..__ヽ
 _ ム::::(   .)::|  ∧∧
ヽツ.( ):::::::::.:::::::...|  (,,・ω・) ∬
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ  /  ⊃旦.
   ` ー ‐'"‐'    (__)




空が朝に焼ける頃 炊煙と木の香り 釜戸の薪を吹き続け

田の実の賜りもの 心籠め結んでいけば 誰もが振り向き手を伸ばす

一番忘れがちな事 食べることは生きること 沢山の命に感謝して

口に運ぶと綻んでいく 縁をも結ぶ不思議なもの 人を幸せにする白い結び



                          口果報のおむすび




質素でも誰もが喜ぶものありますね。 ('ω')
高価で立派でなくても、笑顔になれるものあるでしょう。
何か一つが良いのではなく、色々な形があるものかと。
誰もが欲しがる、なんてすごい宝物ですね。
美味しく笑顔を結ぶ、それはとても素敵な気がします。




2017年7月4日火曜日

詩 147

    ∧ ∧ ∧ ∧
    (・ω・,,) (*・ω・)
   l`l⌒⊂l  ノつ/l#lヽ))
   .⊂~⊂ノ (_つ `ー~O


    ∧ ∧ ∧ ∧
    (,,・ω・) (*・ω・)
   l`l⌒⊂l  ノつ/l#lヽ))
   .⊂~⊂ノ (__つつ `ー~O


    ∧ ∧ ∧ ∧
    _(・ω・,,) (*・ω・)
   ε= |_||⊂l  ノつ/l#lヽ))
   .⊂ ⊂ノ (_つつ `ー~O




少し歩くと辿り着く 店先には風鈴が沢山揺れて 心地よい響きに子犬も眠る

朝の日差しが照り返す 焼けた石畳に水を撒き 辺りに漂う夏の香り

一つの事では再現しない 色々揃えば感じられる その時その季節の良いところ

嫌な事もそのうちのの一つ 暑さも辛さも汗に流して 生きるとはそんなこと



                              初夏の朝




風情を感じて心豊かに。 ('ω')
何気ない毎日こそ、それを感じられる元のような。
どこにでもあるでしょう、季節の色々なもの。
今日も明日も感じ取って。

2017年7月3日月曜日

詩 146

     ∧∧
     (´・ω・`)
     /   |
  .,;"⌒⌒⌒⌒゛:;、
  (;;;;;;;;;  '''',,,,:;、;;;;;
  (,,;;;;; ;;;;;;  ,,,:;、
   ゞ,,,,~,,,,,,~"
     / /
     / /   _
    /  ̄ ̄ ̄/
     ̄ ̄/ /
      / /
     //


青田の真中を歩く鷺 風雅に歩いて餌を食む 白百合のように美しく

鏡の水面が空を映す 神話の世界を覗いた気がして 素朴さに見とれる

心に残る何か 価値などは何も関係なく 差はあれども必要なもの

翼広げ一声鳴く 舞い上がる姿は例えようもなく 幾度と出会えるのを願って



                                  明日への期待



写真の一枚のような。
そんな時が沢山ありますね。
カメラに収めればよかった、なんて思うと終っていたり。
そんな時を幾度と期待して。
美しいと思える心を大事にして。 ('ω')
             

2017年6月29日木曜日

詩 145

 |                            |
 |~.~ ~ ~. ~ ~ ~ ~.~~~ ~.~~~~~|
 |   ◯                ◯     |
 |    o               o     |
 |           _,,..,ヘ_     o       |
 |          ./:∵: ヽ/il              |
 |          (・ω・ ゞiヽ!              |
 |          `'ー---‐´                  |
 |                              |
 |。 o 。  0 o。 o 。o 。 o。o。 o ο。o 。o 。  οo 。o。 o。0 oo。|
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



甘い香り漂う街角 瓦屋根に鴉が仲睦まじく 寄り添う様に心奪われて

水車が回る音 鴉の鳴き声と響きあう 空を見て何を語っているのか

人もふらりと立ち寄る場所 引き寄せられる何かがある 人も鳥も変わりなく

突き放せば離れてしまう 甘さも過ぎれば毒になる 程よい甘さが人気の秘密



                                和菓子屋の屋根




甘いものは、いつでも誘惑してきますね。 ('ω')
美味しさや香りだけでは、引き寄せるものは少ないのかもしれません。
少し優しい色をのせたり、色々な形にしてみたり。
何か伝わるものが足されたのなら。
素敵な気持ちが待っているのかもしれませんね。

2017年6月28日水曜日

詩 144

      .(⌒⌒ )          \ | /
         .(⌒⌒ )      ― ○ ―
                   / | \
∧_∧         ∧_∧
(´・ω・)       (・ω・` )
O┬O )      O┬O )    (◯)
◎┴し'-◎ ≡    ◎┴し'-◎ ≡   ヽ|〃
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""



朝凪の川下り 薫風を追い袖を撫で 揺れる簪は風鈴のように

船の護衛は真鴨達 誇らしげに鳴き胸を張る 頼もしさに笑み零れ

時は止まらぬ流れと同じ 誰かを支え支えられ お互い様を忘れないで

架かる橋より手を振られ 知らぬ人とも縁がある 振り返せばきっと拓ける



                               鴨と船



わからないこと知らないこと沢山ありますね。 ('ω')
驕ることなく、傷つけることのなく。
いつかどこかで繋がるかも、そんな縁は沢山あるはず。
心地よい出来事の先。
忘れるなと鴨達に怒られて。




 

2017年6月27日火曜日

詩 143

          ∧ ∧   ∧∧   ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
       ____(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)
      / \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
     .<\※ \_________________________ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※  ※ ※ ※ ※ \
        \`ー─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ── ──  ─ ─ ─ヽ



池の蛙が頬杖つく 雨催いの空は落ちてきそう 見えない虹が薄く色づく

物音もしない日々 足踏みするのも大事なことと 座り込んでは足を抱え

菖蒲の花が首傾げ 不思議そうに左右に揺れて 雨は必要なものなのだと

もう少しだけと小さな声 蛙に手を差し伸ばし 指先にまた頬杖ついて



                             蓮の蛙




人は、どこを向いているのがいいのか。
前も後ろも、どっちを見ても視界には入るもの。
沢山見渡して目に入るもの。
きっとどれも必要なのでしょう。 ('ω') 




2017年6月26日月曜日

詩 142

    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス       ,,..,,,,
  ∠シ ,,・ω・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        (     )
    と__)_)     旦 `'ー---‐´




少し機嫌の悪い天気 蛇の目の傘が連なる 千の日詣でる紫陽花道

人の願いは移り気 都合もよく調子も良く 真なる心はどこにあるのか

手を合わせて祈り 小さな事から大きな事まで 叶うかどうかは明日の空

紫陽花達が微笑んだら 何か良い事あるかも 些細なことが大事なこと



                                 紫陽花道


祈るだけなら、なんてもったいない気がしませんか。
心籠めて願ったのなら、叶う力にしていきたいものですね。
少しばかりのお賽銭と共に。
今日は曇りのち雨でも、明日はきっと曇りのち晴れ。 ('ω')

2017年6月21日水曜日

詩 141

   ─二三 (´・ω・)っ\人_/
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒Y^\


傘を持たずの散歩道 初夏の小川は澄み切って 鴉も帰る夕暮れ時

山百合は灯色に染まり 涼しき風を背に受ける 足取り軽く蛍の中へ

儚い黄緑色の舞 淡い光弛むことなく 誰もが魅せられ立ち止まる

楽しそうに嬉しそうに 習うべきことが光の中 見とれて惚れて追いかけて


                                  蛍の川






蛍の光は不思議ですね。 ('ω')
惑わすような、導くような感じがします。
自然の中に学ぶことは多く、いつも感じ入ってしまいます。
感じたままに心に残して、残ったそのこと伝えられますように。


                                

2017年6月20日火曜日

詩 140

   ∧ ∧
 o゚ ('(‘ω‘* )
 _ヽ ___⊂ )_
.(_,_,_,_,_,_ _,)
 | ゚。  `i i´。|--、
 | ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
 | 。゚    ゚ |_|.|
 | ゚ . o。 |__ノ
 !___.____.!



川面に瑠璃色 止まり木の上で愛しく鳴く 恋の思いかお腹が空いたのか

流れる川を飛び交い 今日もお気に入りの場所へ どこか人と似たような

美しきは生まれ持ったもの 願い勝ち取ったものではなく 有難味はほとんどなく

あるものが零れないよう あって当たり前のものはない 無くならないものはない

飛び立つ瑠璃の鳥 人にわからぬ苦労もあるはず 心の川面に響く鳴き声


                                    瑠璃の鳥



鳥達は空を舞い、美しく鳴きます。
鳥達にしてみれば当たり前の事。
違うからこそ感じられる。 そんなこと多いのではないでしょうか。
色んな物を色んな見かたをする。
大事なことかもしれないですね。 ('ω')



                     

2017年6月14日水曜日

詩 139

        _,,..,,,,_   /     /     /
          / ・ω・ヽ
       / // |ヽヽ\     /    /
       ^^^^^.|^^^^^^
    . /    | _,,..,,,,_  /    /     /
          |/  ・ω・  ヽ
      /    l     l   /    /
            `'ー---‐´ 。。。。。



海辺の砂場に声響く 童の残した砂の山 今では蟹の住処となりて

人は寄り添い歩きゆく 一人ではとても生きられぬ 手を繋いでも繋がなくても

自然の中ではか弱き者 強者などでは決してなく 小さく助け合うもの

波の音に安らいだのなら もう一度立ち上がろう うずくまるのもひと時の事



                                蟹の山



晴れた日に少し歩く。
とても有意義な時間になると思います。 ('ω')
道端に、小川に、街路樹に。
小さな発見あるはずですよ。
見上げた空は青いでしょう。

2017年6月9日金曜日

詩 138

___     |_   :::::::::::::|: | | ̄ ̄| ̄ ̄|
    |   | \. :::::::::::|: | | // |   |
   ゚ |   |        .|: | |__|__|
     |   |     ∧∧                 丶 ̄/__
     |   | ̄( ´・ω・)\.  |: |田 (;;;::..);;;O;;
     |   | ̄(::::::::::)|  \|: | ̄ ̄ ̄| ̄  ̄|
     |   | ̄ し─O ̄|  .|: |     。| 。   |
 __ |   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |: |     |    |
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  | _ _|


お寺へと続く峠道 五段坂の先へと手を振る 青紅葉も共に揺れ

見送る背が小さくなり 行き交う人も移ろい 無事を祈ることしか出来ず

お元気での一言 別れではなく再会の約束 何度も何度も見送りて

言霊が持つ力 もう会えぬとも縁は解けぬ 願いも送る坂の道



                                  五段坂の茶屋



涼甘味が恋しい季節になりました。 ('ω')
古都の甘味は、どこも美味しく素敵です。
一息ついたときに、ふと思いよぎったら。
果ての先に思い馳せるのもいいかもしれません。