2016年11月27日日曜日

詩 97

        ヘ⌒ヽフ ヘ⌒ヽフ 
     (* ・ω・) (・ω・* ) 
     ( つ(⌒⌒) と   ) 
     と_)\/ (_(_つ




冷たい風が通り過ぎ 舞いあがる落ち葉達 どこか遠くへ旅立つ時

幸せを葉に乗せ 行き先不明の果て無き所へ 人は誰も気が付かず

沢山の良き事あるよ 風に乗って届きますよう 星達の光に乗って

流れた涙は素敵の証 心あるものの姿 糧にして歩く一歩の力

                                   舞う葉の幸運





自然は厳しく偉大なものです。
色々な事も教えてくれますね。 見渡せばそこは教科書です。
少しでも何かを感じられたのなら、それだけで一つ掴んだのでは。
ほんの少しの事を大事に。 心の階段にしていけますように。 ('ω')


2016年11月17日木曜日

詩 96

        _,.r――――ュ、 
     ,イ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 
     |l     _   l| 
     ヽ,  _,.-┸┸- 、_/ 
 ___   {} f===========t{} 
 `ヽ ヽ  rシ'´ ̄ ∧_∧ ̄`ヾ) 
 | 丶 7     ( ・ω・)   ヽ 
 |  `'i   _ ( つ旦O_   |  
  ヽ   |   人____人   | 
    `-|  ~{ /※ ※ ※ ※}  | 
     ヽ  `ー-------‐'´  / 
      ` ― ----- ―



朝は鴇羽色 枯葉がひらはらり 凪の水面に色灯る

月は十六夜 一滴零し 春を思いて花咲かす 

一輪のみの冬報せ 一目に止まり 一日の夢模様

帰り花心に映し 枯れ散らさぬよう 大事ほど儚きもの

                            
                             鴇羽の朝




これから冬ですね。 小春日和に咲く花はほっこりします。
紅葉し、落葉し、切なくなりますね。
真白の世界に見失わないように、心にいつも一輪の花を。 ('ω')

 





 

2016年11月8日火曜日

詩 95

       . -‐- . 
     /      \ 
.    , '          .丶 
    /                ':, 
.   ,:'                   ':, 
.  ,'              ', 
  i,\ ∧ /\ /\ /丶/\∧! 
      .んヘ/V'ヘy
       (  ・ω・) 
      (ノ'ヘ/V'ヘ'|) 
  |\ ∧ /\ /\ /丶/\/| 
.  ',              ,' 
.  ':,              / 
   \          / 
     `  .. __ ..   " 



秋光が丘に差す 冬芝の芽が背比べ 輝く命は力に満ちて

瞬き忘れて足が止まる 違う世界に引き込まれそうな 短き時の美しさ

求めればきりがない いつか破裂する風船のよう すぐ傍で足りるはず

あれもこれもと それもどれも 手は二本しかないはずなのに

溢れると粗末にする 足りないくらいで大事にしよう また喜び気が付くため



                                    光の冬芝



昔の人のいう事は良き事が多いですね。 ('ω')
ちゃんと選り分けつつ、学んでいきたいものです。
甘いものは腹八分、夕飯が美味しく食べられますように。