2016年9月23日金曜日

詩 91

  ( ´・ω・)    .∫∫      .∧,∧ 
  ( つ  O――{}@{}@{}-    ( ・ω・ ) 
  と_)_)  从从从从     ゚O-O゚


夏の実りを残す頃 古き街へと続く橋 三毛の猫は今日も昼寝

欄干の上が寝床 柳の木の日除けがお気に入り 邪魔するものは何もなく

そっと番傘差し伸ばし 一瞥貰いて微笑み返す 小さく大事な心の時

橋を守るのが役目の猫 縁と人とを渡す役 渡れば心が和む橋 



                                    猫の護橋





橋は不思議な感じがするところだと思います。
あちらとこちら、境目のような。
猫が繋ぐ色んな縁。 可愛い猫様に導かれて。
良きものに導かれていけますように。

2016年9月13日火曜日

詩 90

               , - 、
   , - 、i'・ω・`ヽ,,・ァ, - 、 
  4 ・   ゝ - 、i'e・ ヽ、・ァ 
  ゝ   i e・  ヽ、 ,,.-''´| 
 |`"''-,,_i   ,,.-''´    | 
 |    "'''i"    ,,.-'" 
 `"''-,,_.  |  ,,.-''" 
     "'''--'''"



秋雨が遠く去り 空の彼方を朱く染め 心の時を狂わせる

一時の儚きもの 美しき心惹かれるもの 迷い誘い惑わせるもの

手の曳かれるまま 逆らう事は難しく 森の影が物の怪に見えて

華やかな世界は対岸に 慎ましき事は良き事と 踏み止まる心を握りしめ

明日も染まる彼方の空 朱の色に込められる意味 あちらとこちらの境目


                                     秋空の朱



秋の夕焼けは、とても美しいです。
毎日空を見上げては、短い時に見惚れています。
あちらとこちらの境目に立ち、眺めているだけも良い事かと。
手の届かないものがあるからこそ、なんて思ったりもします。 ('ω')







2016年9月6日火曜日

詩 89

         (´・ω・)
         (  つ(\      
      (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
   ・+. ) ____  ・_つ
 +゜+.゜・+(/+     (/
゜+゜++.゜.+.・+.゜     (  ヽ   ⊂⊃ 
+゜+.゜・+ ⌒ヽ    (     ) 
゜+.゜ (    '   (       ヽ⌒ヽ 、   γ
+   ゝ    `ヽ(   ⌒          )     (⌒ 、 
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 ~~     ~~       ~~~



嬉しくなぁれ 嬉しくなぁれ 昨日の御飯は今日の元気

美味しくなぁれ 美味しくなぁれ 今日の御飯は心の元気

楽しくなぁれ 楽しくなぁれ 明日の御飯は未来の元気

笑顔になぁれ 笑顔になぁれ 作った人の元気になぁれ

心になぁれ 心になぁれ 毎日の御飯は沢山の命


                           給食



頂きますをする前に~なんて勝手に思ってます。
美味しいご飯が沢山の笑顔になりますように。
食べて進みだす一歩、なんてのもあっていいのではないでしょうか。 ('ω')