2016年7月28日木曜日

詩 82

     〃 ̄ヽ  ~
    r'-'|.|  O |     ~
    `'ーヾ、_ノ         , -、
       | ,|         < l  ⌒ヽ
     r'  ̄|         ∠_3c_,、(_う
   



冷やりとした薄靄の中 入道雲を朝日が染め 純真の心が花開く

猛き夏を力に 炎熱を全身に浴び 色変わりゆく美しさ

朝は真白 昼に頬を染め 夕闇に赤く染まる一日の花

時の長さは無意味 思いの強さが映えるもの 他の何よりも佳麗なる

悪戯に時をかけないよう 燃ゆるときの大切さ 一歩を踏み出す時


                                  酔芙蓉




一歩を前に、それの難しさ。
ただ前に出ればいいのではなく、見据えたうえで、が大事なのでしょう。
難しく怖くもある一歩。 底なし沼かもしれない、でも止まっていても、そうかもしれません。
気高く美しく、とはいきませんが。 志高いのは良い事なきがします。




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