2016年5月30日月曜日

詩 76

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    (´・ω・`)
   三(_⊃┳O
   三◎ゞ=◎





花の袋に淡い光 川面に映り星空を真似る 無数に舞いて宴の始まり 

輝いては消え 点いては消える希望と似て 描く未来は朧げなまま

手を星空に突き立て 手先には明日の光 掴まずとも招きよせ

迷い込むような怪しさでも 光の向う先はきっと 蛍火の先へ

                                蛍袋





表からは見えない川の中で育ち、生まれた時から体に光を宿している。
人の心の内にも同じことが言えるのではないかと思います。
挫けたり辛い事ばかりのような気もします。 痛い事は、ずっと残りますしね。
美しい光に魅せられて、少し自分を騙して導かれるのもいいのかもしれません。
日常の一つ一つ、それぞれに意味があり、前を向いて行けますように。

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