2016年5月21日土曜日

詩 74

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      ( ´・ω・)   | ・ \ノ      
     旦  o)    | ・  |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


薫風そよぐ 満月は果てまで照らし 常世の国かと思うほど

美しく海面にかかる 輝き伸びゆく懸け橋 蒼き光は心奪い

無数の命が描くもの 繋ぎ語り継ぐこと 残すのではなく手渡すこと

蒼き命を辿る 導かれる先はいつかの明日 無数の灯追いかけて

                                  蛍火の海




漆黒の夜に輝く月、青く輝く蛍烏賊の海。 この世のものではないでしょう。
自然の姿は、どこか人の世と似ていると思います。 極端な例えになりますが。
心感じるままに、思い願う世界を思い描いて。 美しき世界にただ感謝を。

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