2016年3月14日月曜日

詩 18

 勝気で頼りがいがある ほんとは臆病で傷つきやすい

 苦手な事が多くぱっとしない ほんとはうまく出来てとても器用

 なんでも見えてしまうから それだけで判断してしまう 決めて疑わなくなる

 月だって見えているのは半分 裏側は誰も知らない 

 もっとよく見て見よう 見えない所もまだあるかもしれない 見えるものが全てですか

 あなたが見ている自分もきっとまだ半分 もしかしたら全然見えていないのかも
 
 出来そうもない事は誰にでもあって 苦手だと決め付けている

 まずはやってみようよ 誰もよりも派手に失敗して大笑いしよう

 もっともっと何か出来るよ きっと見えないものも見えるようになれる

 見た目は只の形 苦手は自分自身が決めた事 勝ち負けは人が決める事

 見ようとしなかったものを見るように きっと始まる大事な事

                           見えるもの

  咲き誇る花は皆の思いを受け止めて 妖精達に花びらの乗り物を 思い一緒に託して
 散りゆく際に美しく 命と引き換え風に舞う 咲くは思い届ける為に

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