2016年3月14日月曜日

詩 51

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 _[おでん]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリ」
{ニおニ}| ∧,,∧  |
{ニでニ}|(´・ω・)∬∬    おいしーよ
{ニんニ}|(つ┌───┐
ヽ三ノ Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛ |  | 
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[hb] ひらりひとひら 梅の花船に乗って 露草色の空へと漕ぎ出す

 柔らかい光を浴びて 見るものの笑顔を誘い 感嘆の声が何より嬉しく

 ふわりふんわり 悪戯な風に花人は櫂を握る 鳥達の歌を波にして

 届け1千里の先まで 両の手で香気を風に乗せ 春が来たぞと囁き告げる

 木から木へ 花から花へ 世界を色で染めて 花人は伝えゆく

 見上げ見渡せ 美しきものはいつでもそこに 瞳開いて輝かせよ


                                花人


  いつでも鏡は拭いて綺麗に 映る物には自分の姿がある 目を逸らす事無く見つめよう
 曇らせないように 輝く鏡にこそ探すものがある 自分からは見えない鏡の姿

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