2016年3月14日月曜日

詩 23

 1つだけを追いかけている 何よりも優先して それが最善と疑わない

 前にこそ何かあるって 得ることしか喜びはない 他の事は只の無駄とか

 移ろい易く ぽろぽろと置いていってしまう 何か忘れてないのかな

 目の前が曇ると不安になるね 忘れるために必死になっていく 誰でも怖くなる

 少しの間でも長く感じるの 暗いとどんどん大きくなる やがて一杯になってしまう

 前が見えないなら周りを見よう ささやかな言葉を聴いてみよう 
 
 いつもそこにあるよ 幸せな事 握った手じゃ掴めない 目一杯広げてみよう

 価値など何もない喜び 笑顔になれる事が価値を上回る にこやかに晴れやかに

                             忘れな事


  足を止まらせるのは自分の心 恥ずかしい思いするのは嫌だね 怖いと思ってしまう
 眺めているのはつまらないでしょう こっちにきて踊りませんか 皆で恥ずかしい踊りを

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