2016年3月14日月曜日

詩 27

       ○ o
   ∧ ∧   ○
 ̄| ̄|・ω・`)y━o
| ̄ ̄| ノ    。


 
 風一つもなく 平穏な波も立たない水面のように 願い続けるは傷つかないようにと

 それは鏡のように周りを映す 映っているもの 輝く太陽かぼんやり淡い月なのか

 人の興味は尽きる事はなく 1つ小石を投げてみる 押さえきれない禁断の気持ち

 水面は波紋を呼ぶ 真中から外側へ様々な歪みを生んで 映るものも形はなく

 やめておけばいいのに 結果はわかっているはずなのに 心の何かが石を投げる

 音がすれば気がついてくれるはず 振り向かせたいと 傷つく事を犠牲にして

 得られるものが冷たい笑顔としても ぱっくり開き赤色が噴出すとしても

 ここにいるよと声を上げたい そんな気持ちはわかるでしょう

 見落とさないように 打ち寄せる波紋の波を どこかで誰かが頼りにしてる

 重なり合って生まれる喜び 映るものは何も語らない 聞こえてくる水面の音


                            水面
 
 色んな喜びに一言素直に出るようにしよう ただただおめでとうでいいじゃない
 悲しみには大丈夫と 気持ちはわからない当たり前 汲み取ってあげるのが大事

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